~自社の描く成長戦略の実現に向けて~
こんな課題をお持ちの方にオススメ
- 利益を出しているが、キャッシュが手元に残らない
- 銀行から信頼される決算書が分からない
- なるべく融資の金利を下げたい
- 銀行とどのように交渉を行えばいいのか分からない
多くの社長は、財務は重要と分かっているが、詳しく分からないことが多く、
また、目の前のやるべき仕事に追われ、二の次になっている事が多いようです。
しかし、財務は、人で例えると、成績表と健康診断結果に該当し、
ビジョン達成と永続的に成長し続ける企業になるためには、欠かさない分野になります。
財務の強化=「攻めの経営」体制の構築
財務が弱いと、せっかくの機会を損失したり、攻めの経営を行えないために、
成長スピードが遅くなってしまう可能性があります。
詳しくはこちら!
あなたは大丈夫?成長に必要な資金創出度チェック10
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1年先までの資金繰りを把握している
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銀行から借入できる金額を把握している
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1年間のフリーキャッシュフローを把握している
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1年間の借入返済額を把握している
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銀行の審査基準を把握している
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自社の適正な借入金利が何パーセントかを把握している
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5ヶ年以上の事業計画を策定している
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毎月返済のない借入の形態があることを知っている
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必要な資金の性質により、適正な借入期間があることを知っている
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貸借対照表(B/S)を経営に活かしている
○をつけたところの点を加算してみてください。資金創出度がわかります。(満点は50点)
さあ、何点だったでしょうか?
これは、得点が高いかどうかを確認するものではありませんので、得点で一喜一憂する必要はありません。
資金の創り方に無意識でも経営ができないわけではありません。わからないことがあって当たり前です。
しかし、ビジネス環境が大きく変化している現在では、必要な資金を創出できるかが企業の成長に大きく関わってきます。
すでに、そのように感じておられる経営者も少なくないのではないでしょうか。
○がつけられなかったもののうち、特に配点が高いものから、優先的に実行に移していただければ、
最初のステップとしては十分だと考えます。
先行き不透明の時代で持続的に成長するために、経営者がすべきことは?
次の「成長企業の為の資金の創り方3ステップ」を押さえておきましょう。
STEP1:現状把握
成長戦略を描き、必要な解決すべき課題と対策を明確化しましょう。
まずは、5、10年後にどのような会社にしたいかをビジョンを描きます。
決算書等の資料をもとに財務分析を行い、課題を把握し、成長戦略の達成に必要な短期・中長期の対策を明確にします。
「ポイント」
- 安全性、収益性、資金繰りの観点から財務分析を行います。
STEP2:戦略立案
事業計画を作成し、成長戦略を達成する為の財務戦略を立案しましょう。
成長戦略を数値化し、事業計画(P/L計画)を作成します。
P/L計画を基に、銀行目線から資金調達可能額を明確にした資金繰り計画、必要資金を調達するためのB/S戦略を立案します。
「ポイント」
- 事業計画は具体的な施策を勘案して作成します。(売上を10億円にするには2店舗の出店が必要。新規の設備投資が必要。工場の増設が必要など)
- P/L、B/S、資金繰りの計画を連動させ、矛盾点を解消して達成可能性を検証して作成します。
STEP3:実行
最適な銀行取引基盤を明確にし、取引条件の最適化を交渉しましょう。
自社の現状を把握した上で、資金調達や借入条件の適正化を銀行に交渉。現時点での銀行取引条件(利率、借入形態、保証人、
担保など)の最適化を行います。また、交渉のノウハウを財務責任者へ伝え、財務責任者が銀行交渉をできる様にします。
「ポイント」
- 交渉すべき内容は、現時点で自社にとっての必要な優先順位をつけて交渉します。(資金調達、金利、返済額、保証・担保解除など)
- あくまで銀行とは良好な関係を築くことを意識します。(必要以上に銀行間で競争を煽る様な態度はとらない)
成長戦略の達成のために必要な財務基盤を構築し、「攻めの経営」の体制作りをしていきましょう。
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