治療院だって多角化経営!生き残るための経営者の戦略とは!?
こんな課題をお持ちの方にオススメ
- 治療部門の売上の天井が見えてきて次の事業を考えている
- 美容分野に興味はあるが、何から始めたらよいかわからない
- 既に美容分野を取り入れているが、なかなか軌道に乗らない
- 小顔矯正、美容鍼、痩身など色々あるけどどれが適しているかわからない
- どういう状況になれば美容分野を導入すればいいかわからない
成功事例
- N社:無資格な施術者2名で約半年で月商200万達成!
- T社:未経験なスタッフでも3ヵ月後には成約率60%で一人生産性100万達成!
- M社:美容部門だけでOPEN半年後から安定して250万以上の売上を達成!
取り組み概要
多角化経営の考え方にパルテノン戦略というものがあります。
パルテノン戦略とは、ギリシャのパルテノン神殿の構造をイメージしていただければわかりやすいと思いますが、大きな屋根を一つに事業(柱)だけで支えるのではなく、複数の事業(柱)で支えたほうが安定し、かつ他の事業(柱)に何かあったとしても屋根は落ちないという考え方です。
治療院経営において、まず始めの柱となるのは治療部門になりますがこの治療部門が大きくなると次の事業(柱)を導入するフェーズに入ります。
治療部門の次の柱となる事業でよく導入されるのは、介護、美容、フィットネスなどが多いです。
その中でも美容分野は分単価生産性が治療部門よりも高く、無資格で展開が可能で、また美しくなりたい、痩せたいといった女性の不変のニーズもあるため、治療部門の次の事業としてはオススメできる事業かと考えています。
ここで注意していただきたいのが一事業を作るということは、とってつもないパワーを消費しますので既存の事業には必ず何かしらの支障が出ます。
そのため、既存事業(治療部門)がしっかりと自立できる柱になっていない状態では、新規事業を始めるべきでは無いと考えます。
これは、長年たくさんの企業様とお付き合いさせていただいて成功や失敗したパターンを見てきた中での経験則になります。
では、どんな美容事業を始めれば良いのか?
おすすめは「痩身」になります。
治療院という体の構造を理解したプロが提案する「痩身」事業は、治療院というブランドも重なってエステとの差別化になり優位に働きます。
エステは治療院から見ると考えられないぐらい高額な商品を扱っていますので、なかなか通えない方も多いです。その通えない方々をターゲットとした価格設定でエステと差別化された「痩身」を打ち出すことがポイントになります。
しかし、「痩身」となると設備や女性施術者など色々と準備がかかるのでまずは簡単に始めたいということであれば「小顔矯正」が良いのではないでしょうか。
小顔矯正にも、化粧を取る・取らないなど様々な手技がありますので院のスペックに合わせた内容で導入していただくのが良いと思います。
美容分野の導入で悩まれている方は、一度ご相談いただければと思います。
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