患者様に最適な通院回数を通院頂く秘訣。再現性が高く、治療品質も落とさない施術メニューの作り方
こんな課題をお持ちの方にオススメ
- 院長のみ、患者様がリピートする院になってしまっている
- 全スタッフに治療の内容が浸透していない
- 患者様が治療に満足していない
- なかなか、患者様がリピートしてくれない
- 当院独自の治療が出来ていない
成功事例
- プログラム型治療の導入で回数券なしでも2回目リピート率90%、5回目リピート率60%を安定的に達成
- 「再発しにくい身体づくり」を提供できるようになった
- 患者様の満足度が飛躍的に向上
プログラム型治療導入における3つのポイント
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症状改善のために、治療回数を明確に決めた治療
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対象とする症状を決めた治療
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各回で提供する内容が決まっている治療
取り組み概要
このプログラム型治療を導入する前に前提としておさえないといけない点として、“患者様目線”を理解するという点があります。
基本的に、患者様の多くは
- 痛みは取れたんだけど、いつまで通わなければならないんだろう?
- 毎回治療も一緒だし、もういいかな?
- 自分の身体は良くなっているのかな?
といったお悩みを持たれていることが多いです。
そこで、これらの悩みが解決できないと患者様は離反、他院への転院をしてしまいます。
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症状改善のために、治療回数を明確に決めた治療
プログラムの定義として、患者様にある程度の通院回数を明示する必要があります。症状を改善するために、どのくらいの通院が必要でどのように症状が改善するのかイメージしてもらうためには、通院回数を明確に提示することは重要になります。
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対象とする症状を決めた治療
大前提として、症状の状態次第で通院指導や治療内容を変化させます。しかし、症状ごとで、改善プログラムを構築する必要があります。肩こりの場合は、『肩こり改善プログラム』、腰痛の場合は『腰痛改善プログラム』といったように、症状毎で改善プログラムを設けておくことで患者様は施術を受けるに当たって、迷わないようになります。
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各回で提供する内容が決まっている治療
「プログラム型治療」を導入するに当たって、最も抑えなければならないポイントです。
患者様のお悩みとして、
・施術内容が変わらない
・自分の身体が良くなっているのかわからない
という視点を上記で挙げましたが、これらの患者様のお悩みを解消するためには、このポイント③は最も重要といえます。
各回数での通院する目的を明確にすることで、患者様は、施術内容を十分に理解し、「毎回、治療が一緒である」という考え方を払拭してくれます。そのために重要な取り組みとしては、毎回の施術の際に、今回の施術内容の説明、目的の共有を行う必要があります。そして同時に、次回の治療の次回予告を行うことも必須です。そうすることで、患者様は、今回の治療と次回の治療の違いを把握でき、次回来院につながります。
目標達成までのスケジュール
プログラム型治療を作成するに当たって、各治療での
- 目的
- 提供内容(施術内容)
- 必ず伝えること
- 次回予告内容
を明確にしましょう。
そのうえで重要な視点は、治療ストーリー(回復ストーリー)を設計することです。
患者様に「この整骨院なら治る」という印象を感じていただくようにしましょう。
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