自賠責新患月10件を獲得する整骨院が取り組んでいる集客方法とは?
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皆様、いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
おそらく本コラムをお読みの方々は、
・年々、交通事故の患者様が減少傾向にある
・保険会社の対応で悩んでいる
・整形外科との関係性をどのように構築してよいかわからない
・オンラインから交通事故の患者様を集客していきたい
・競合院が増え、そちらに交通事故の患者様の流れてしまっている
・保険売上縮小への対策が、まだ立っておらず悩ましい
・売上を伸ばしていくために交通事故の患者様の集客を強化していきたい
こういった方が多いのではないでしょうか?
実は、こちらは整骨院経営者の皆様によくご相談いただく内容であり、
全国の整骨院経営者の皆様が直面しているであろう課題でもあるかと思います。
ですが、交通事故分野において弊社の会員様の中には、
といった実績を残されている企業様が多数いらっしゃいます。
※実績の一部を掲載させていただいております。
その他のお声はこちらから
確かに、年々「自賠責集客」に力を入れる院が増えてきています。
見渡せば、「交通事故専門院」「交通事故専門サイト」がたくさんあります。
そんな中でこれからも継続して「自賠責のお客様」に認知いただくには、「交通事故治療ならあの院に頼めば一番安心!」と地域の方に認知いただく事が最も重要です。
当たり前ではあるのですが、一般の方々は交通事故にあった時…
「ムチ打ち治療」が自賠責保険で無料でできることを知りません。
実際に、院内で事故に関する認知度調査のアンケートを取っていただくと分かりやすいのですが、患者様でも「整骨院で交通事故治療が受けられる」「整形外科と併院・転院」ができると知っている人は、全体の20~30%であることが多いです。
日々接している患者様でもそうなのですから、一般の方々の認知率はさらに低いことがわかります。
また、交通事故にあった後の流れとして、整骨院に来院しにくいような構造になっていることも事実です。
例えば、よくある事故後の流れとして、
1.警察に連絡
2.保険会社に連絡
3.保険会社から「〇〇整形外科に行ってください」と連絡
※整骨院との併院・転院を認めてくれない整形外科を紹介されるケースが多い
4.〇〇整形外科に受診
といったことが多く、1~4の間に整骨院が介入できていないケースが大多数を占めます。
ですが、一般の方々の目線で見た場合、事故の経験も少ないですから1~4の流れも自然です。
さて、ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思うのですが、交通事故の患者様を「集客できている院」と「集客できていない院」の違いは上記の流れの中にあります。
ようは、1~4の流れの中で、整骨院に連絡いただけるような「認知度アップ」「信頼度アップ」の取り組みを日々患者様にできているかが集客の分かれ目であるということです。
そもそも、患者様に「〇〇整(接)骨院では交通事故治療が受けられる!」といった認知がなければ自院に問い合わせが来ることはありませんし、さらに言えば、患者様の身の回りの方(ご家族、ご友人、職場の方)が事故にあってしまった際に自院をご紹介いただけるか?といった信頼度も重要であるということです。
そのため、共通する、主な集客の考え方は…
1.既存患者様への認知度アップ、紹介からの集客
2.WEB経由で「今、探している人」からの集客
3.交通事故にあった方が立ち寄るところからの集客
という3方向からの集客をしているということです。
1.既存顧客の認知度アップ・紹介からの集客
・違和感のない院内POP
・初診患者様向けの認知度UPパンフレット
・ファン患者様向けの紹介カード
・リピート率を落とさない、院内告知オペレーション
などです。
お付き合い先で紹介が多い整(接)骨院さんでは、月に4~5件の紹介があります。
既に治療で信頼を得ている患者様経由の紹介は、もっとも取り組みの効果が出やすいところでもあります。
2.WEB経由で「今、探している人」からの集客
・「交通事故専門の情報提供型サイト」を作る
・来院に繋がるキーワードでの「SEO対策」
・フェイスブック、Youtube動画での認知度アップ
・WEB上での信頼を得る(患者様の声、士業との提携など)
こちらも、ただホームページを作っただけでは成果が出ません。
地域内で信頼され、認知して頂くための運用・取り組みが重要です。
3.交通事故にあった方が立ち寄るところからの集客
・損保会社
・保険代理店
・自動車修理工場
・カーディーラー
・弁護士・行政書士
等は、交通事故に合った際にお世話になる地域企業にアプローチする事が基本です。
以上が、交通事故客に自院を認知いただく基本戦略です。
(お付き合い先では接客フロー等もっと細かくやってます)
※ある整(接)骨院様の参考数値は上記です
ただ、一点間違えてはいけないこともあり、交通事故治療は「単価」が高いから、「交通事故専門院」とうたってガンガン集客していこう!という気持ちでだけを持つのではなく、
・事故に合った患者様の不安を解消したい
・「牽引」だけではなく、効果の出る施術で楽になって欲しい
・患者様・関連企業と良い関係を築きながら、収益性を高めたい
という気持ちでやられるところが長続きし、業界の地位向上にも繋がるということです。
こういった気持ちがなければ、短期的な集客では成功するかもしれませんが、長期的には持ちません。
「認知度アップ」を継続的に図ることにより「信頼度アップ」に繋がるためです。
例えば、お客様目線がない例の半分「笑い話」ですが…
「交通事故、治療します!」
という看板だけデカデカと店頭に掲げ、
「笑える看板があったんだけど、交通事故を治療するっておかしくない?」
と、それを見た一般の方が話されているのを聞いたことがあります。
収益効率を上げるためには必要な事ですが、そこでも「お客様視点」を忘れずにしたいものです。
事実、交通事故の負傷者は460,715人(2019年)と多くの方が突然の事故でお困りです。
突然の悲劇に、精神状態も落ちている方も多いです。
また、自覚症状があるのに後遺症が認定されず、つらい思いをされている方もいらっしゃいます。
是非、本メールマガジンをお読みの皆様には、そんな方々の「チカラ」になれる院として活動いただければと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
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https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-healthcare/lp/consulting/
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