「財務」に強い整骨院がこれからは生き残る。
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いつもご購読いただき、ありがとうございます。
船井総合研究所の米田です。
タイトルの通り、いつも配信させて頂いているマーケティングや手法などの話とは違い、
財務について、不定期ではありますが米田より皆様に情報をお届けしたいと思います。
突然ではありますが、なぜ「財務」について話すのか?
これは私の前職が税理士法人だったからという事が理由ではありません。
日々、整骨院業界の保険規制が強くなり、また競争が激化する中で、
整骨院も営利企業として、患者様に向き合っていかなければならない時代になってきたと痛感しているためです。
保険のみでは、経営が厳しくなってくるということは、
より多くの患者様と向き合い、価値提供を行い、その対価を窓口料金(自費治療)としていただくことが必要になります。
そして頂いたお金を次の投資へ回し、さらなる価値向上、人財育成などを行っていく必要があります。
一般的なサービス業では至って普通の事ですが、
整骨院経営では、保険制度という背景がある面で、そのあたりの意識や考え方が少し薄くなってしまうのも事実です。
そういったことを受け、「財務」について基本的なお話を私からさせて頂こうと思います。
特に、船井総研のクライアント様のような、業績を伸ばし、売上、利益が拡大し、
店舗展開や人材確保などを考えている整骨院様は、より「財務」について必要最低限の知識を身に付けて頂けると幸いです。
不定期にはなりますが、
皆様に「財務」に関わる情報を全8シリーズでお届けしたいと思います。
①「財務」にすべてが表れる
② 税理士の考えを鵜呑みにするリスク
③ 損益計算書と貸借対照表とは
④ 意思決定を左右する4つのコスト分類
⑤ 整骨院業界の労働分配率の考え方
⑥ 自費売上アップと消費税の関係性
⑦ 売上・利益・借金・税金を踏まえたキャッシュフロー管理の重要性
⑧ 企業成長ステージと財務の関係性
次回、【「財務」にすべてが表れる】についてお話させていただきます。
それではまた、お会いしましょう。
株式会社船井総合研究所 米田昌弘
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