2022年のフィットネスジム経営のポイント

2021年12月21日配信

カテゴリ:
経営 コンサルティング

フィットネスクラブ、トレーニングジム経営者様には、
ぜひご一読いただきたいコラムです。

 

業界動向把握、2022年の指針立てという目的で本コラムをお読みくださいませ。

 

日本のコロナウイルス感染者数の低さは肥満が影響?

日本国内では9月以降、急激に感染者数が減少しておりますが、
世界的には、感染者数は減少していない状況が続いております。

所説ありますが、相関関係が考えられる要素の一つに

 

「肥満率」があげられます。
日本は、世界的最低水準の“肥満率”「3.6%」。

 

つまり、ジムに通うお客様には、「肥満」にならないように!運動をしよう!とうたえるでしょう。

 

自分1人では、結局運動が続かない・・・そのお客様のお悩みを解決できる
私たちフィットネス業界で日本の肥満率をさらに低下させていけたらと思います。

 

スポーツの実施状況では「ウォーキング」が最多

スポーツ庁の「スポーツの実施状況等に関する世論調査」より、
【引用】経済産業省『コロナ禍で苦戦するフィットネスクラブ』https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20210813hitokoto.html

 

・ウォーキングが最多
・運動しなかった人の減少

 

が見受けられます。
つまり、コロナ禍により屋内での活動を自粛し、屋外での活動量が著しく増加したことが分かります。

 

また、フィットネスのトレンドとして、
“手軽“に運動できる「ウォーキング」の次に、「トレーニング」や「体操」といったフィットネスクラブを利用する人が増加傾向という考察もできます。

 

このように、コロナ禍で国民の意識は大きく変わり、運動に対する意識が向上しました。

 

2022年のフィットネス経営において進めたい取り組み一覧

 

(1)感染症対策の徹底
①地域内で最も感染症対策を徹底する
→まだまだ気を緩めず感染症対策を地域一番クラスで実施しましょう。

 

(2)“手軽”に始められるトレーニングであることの訴求
①今後の競合は飲食店?
②手軽に通えるフィットネスクラブ、トレーニングジムであることの認知を広げる必要がある
→緊急事態宣言解除後の国民の動きを読み取り、フィットネスは気軽に通える印象を与えましょう。

 

(3)ターゲット別の集客媒体と打ち出しの検証
①年齢別、性別の理解
②ニーズ別のPRの見せ方を訴求する
→現在、来店している顧客の年齢、性別、ニーズを把握し、どのターゲットの集客を強化する必要があるか把握しましょう。

 

(4)トレーニングサービス以外での売上確保
①物品販売
②トレーニングメニュー以外でのサブスク商品のかけ合わせ
→トレーニング以外での売り上げの柱を立てるべく、物品販売(トレーニンググッズ、健康食品)を強化し、
売上の柱を多く持ちましょう。

 

簡単に上げておりますが、この(1)~(4)を改めて整理する時間をこの年始に設け、
逆風に負けない対策を実施いただけましたらと思います。

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