地方で、たった1年で月商300→700万になれた理由

2019年11月5日配信

カテゴリ：: 経営

～地方での成功例【コラム最下部にて、無料レポート進呈！】～

以下の地域に該当する整骨院様は、読み進めていただきたい。

・人口8万人～30万人の市区町村
かつ、
・人口密度100～4,000人/kmの市区町村
※人口密度は「○○市」とウィキペディアで検索いただくと出てきます。

本メルマガでは、人口の少ない地方の院様が、
たった1年で月商300→700万円になった成功事例をお伝えします。

いつもご愛読いただきありがとうございます。

今回の内容は特にこういった先生方にお伝えしたい内容です。

・都市部ではなく、地方での成功方法を知りたい
・高額回数券販売に疲れたが次の展開が見えていない
・多店舗展開よりも少数拠点で高収益を得たい
・1院で売上最大化するような方向性で行きたい
・これから自費治療を導入したい

というようなお悩みをお持ちの先生にはとくに参考になるかと思います。
今回紹介する院様も同じ悩みを持ち、そこから試業績の大幅な向上に成功された院様です。

それでは早速、お伝えさせていただきます。

まず、どういう経緯で変化をしていったのかですが、
実は、2回「大きな困難」に直面されています。

当時の院のビジネスモデルは保険施術を中心にたくさんの患者様を診て”院を回す”という形のビジネスモデルを取っていました。

しかし、忙しすぎる日々に消耗し当時の院の在り方に限界を感じます。

これが一回目の「大きな困難」でした。その困難に直面しビジネスモデルの変更を決意します。

紆余曲折あり、その時取り入れられた自費メニューは「200円」。
しかしさすがに経営に大きく影響を与えられることはなく焦りを感じていました。

そこから様々な勉強会に通い、1回単価5千円～1万円で 10~20万円の回数券販売を行います。

この取り組みは上手くいき月商はなんと800万円まで上がっていきました。

しかし、

ここで再び「大きな困難」に直面することになります。

スタッフ、そして代表も高額の回数券販売を行う事に無理を感じてしまいました。

気になっていた、「患者様が継続されない」問題に直面し、継続されないことでビジネスモデルに迷いが生じたのです。

その結果、月商は300万円まで落ち込みました。

「何とかしなければ」だけれども「どうすべきかわからない・・」

そんなところからどうやって月商700万円へ回復したのか、その取り組みをお伝えします。

V字回復成功のポイントは4点です。

・「短時間」かつ「高効果」の治療技術
・「適正価格」
・「WEB集患」
・「初診対応の仕組み化」

「短時間」かつ「高効果」の治療技術
まず「短時間」かつ「高効果」についてですが、当時はマッサージや鍼灸が中心だったため、時間がかかり、1日に診れる患者様数に限界がありました。

そこで、短時間かつ高い効果を出せる治療技術を見つけ、新たに導入されることを決断し学びに行かれます。

短時間の目安ですが、大体施術者の施術時間15～20分程度を目途に考えていただけると良いです。

「適正価格」
次に、「適正価格」ですが当時行っていた5千円～1万円の金額を、多くの患者様に選んでいただくため4,000円の金額に設定されました。

その結果、来院する殆どの患者様に選ばれるようになり、結果的に自費売上向上に成功されています。

目安としては分単価150円~200円程度を目安に、バランスを見て4000円以下に収められるような金額を設定されると良いでしょう。

「WEB集患」
3つ目にWEB集患ですが、
これまでも一応ホームページはありましたが院の案内として最低限の物にとどまっていました。
そのホームページに新しく作ったメニューの料金やコンセプトを掲載することで、院で行っている治療に納得して来ていただける状況が作れました。

またホームページをより多くの方に見ていただけるように検索順位アップの対策を行い、多くの方に見ていただくことに成功し、オンライン経由で新患様が多く来院いただけるようになりました。

もし、ホームページの内容が院の紹介にとどまっていましたら、
①どんな治療内容を行うかの掲載（筋肉の調整や骨盤の矯正等・・）
②どんな理屈でお体を治せるのかの掲載
などしていただくと、良いかと思います。

「初診対応の仕組み化」
最後に初診対応の仕組み化ですが、当時スタッフが対応した患者様が2回目に来る確率は60％程度で回数券の販売率もとても低かったのです。

しかし代表と販売ノウハウを体系化しロープレを何度も行う事で、
①患者様に選ばれやすい金額
②治療内容に納得した状態で患者様がご来院される
③体系化された販売ノウハウの習得

という要素が相まってスタッフもほぼすべての患者様に回数券をご購入いただく事ができるようになりました。

もし皆様の院でもスタッフの販売力に差がある場合は、
一番販売の上手なスタッフの対応を録音し、そのスタッフの真似を徹底させると良いかもしれません。

いかがでしょうか。
こうした取り組みで一時期300万円まで落ち込んだ売上が700万円まで回復したのです。

しかも、ただ売上を上げたわけではありません。
以前直面した「スタッフの疲弊」「継続されないことへの不安」を払拭できる形で自費治療を導入し成功されました。

今回お伝えしたかったことは「地方には地方のやり方がある！」という事です。

しかも、今回の院様の方法には再現性があります。「成功している理由」が明確でお伝えできることがその理由です。

今回こちらの院様の物語から見えた、「地方の最適な整骨院像」について、
地方の整骨院が取るべき成長戦略の答えがあります。

こちらについてもっと解説したいのですが、文字数の関係上お伝えが難しいため、レポートをご用意させていただきました。

また、本メルマガをお読みいただいた方にご案内です。
・今回の事例をもっと詳しく聞きたい。
・直接代表から実際どうされたのか聞きたい
・この院様のように売上を上げていきたい
そんな風にお考えの方のためにと代表からご厚意で
急遽、12月にご登壇いただくことになりました。

当日は代表にお越し頂き成功事例のより詳しいところをお話いただきます。

当日予定している講演の内容を一部掲載させていただきますと

１．スタッフへの理念浸透や実費移行教育
・スタッフ一丸となるポイント
・実費移行の際に共感してもらうコツ
・スタッフが主体的に行動する方法

２．ビジネスモデル
・単店年商１億円目指す整骨院モデル
・売上シミュレーションの方法
・トップが現場を抜けても回る仕組み
・整骨院と相性の良い周辺事業一覧

３．自費メニュー作り
・治療方針（コンセプト）の設計方法と事例
・継続される時短治療とオペレーション
・治療単価設定の気をつけるポイント
・高額回数券モデルから移行する方法
・様々な決済の仕組みを選択する基準
・自費治療を継続頂く会員制の仕組み

４．初診対応の際のカウンセリング方法
・問診～会計のズバリトークポイント集
・初診の成否を決める問診の仕組み作り
・新卒でも2回目来院率90％達成の仕組み
・他院との差別化を伝えられるツール事例
・患者様が継続的に来院するトークと事例
・来院が空いた患者様が再来するハガキ事例

５．圧倒的一番になれる！WEBマーケティング
・2018年8月の以降のSEO対策
・インターネットを活用した集患体制
・ポータルサイトで新患を集める方法
・地域別の集客コスト目安と対策一覧
・無料で登録できるポータルサイト一覧
・口コミいただく鉄板オペレーション
・無料でできて効果絶大！MEO対策
・施術者の気持ちが高まる患者集客法
・新患を50名集めるHPとそうでないHPの違い

６．口コミ・紹介による集客方法
・紹介が生まれる！ブランドブック事例
・コンセプトが伝わる販促物の事例公開
・紹介患者様が来る院内掲示物の事例
・患者様の紹介を促すマル秘マニュアル

という内容のお話をいただく予定です。
お席に限りがありますので、
早めに下記URLよりお申込み下さい。

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お読みいただきました皆様の院が
ますます発展されることを
心よりお祈り申し上げます。
御覧いただきありがとうございました。

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