整骨院経営者が幹部育成で陥りやすい罠と効果的な育成方法とは?

2015年10月28日配信

カテゴリ:
経営

こんにちは。
船井総合研究所の岡野宏量(ヒロカズ)です。

このレポートの読者である経営者様は、色々な悩みや問題を
抱えていることと思います。
売上アップ、新規の商品開発、採用、教育など・・・
数えあれば枚挙にいとまがありません。
このように経営者には日々、色々な悩みがありますが、地域一番店に
なり業績も安定してくると、
次第に売上アップの悩みから、幹部育成へと悩みの比重が変わってきます。

一般的に、幹部育成に力を入れている経営者の多くは、幹部を
育成しようとするあまり、細かいことまで丁寧に教え過ぎているようです。

もちろん、教育熱心な社長の姿勢自体は大変すばらしいのですが、
しかし、教えすぎると幹部は育たないという現実があるということは
知っておいたほうがいいと言えます。

教育方法には、大きく二通りの手法があります。一つはティーチングと
言われるもので、文字通り教えることです。もう少し詳しく言うと、
「答え」を教えることです。
ティーチングを受けた相手は、教えられたことをそのまま実行することで
成果を上げます。これに対し、コーチングという教育手法があります。
コーチングとは、「答え」を教えるのではなく、
相手が「自ら答えを見つける」ことを手伝う行為です。通常、コーチングは
質問形式で相手に気づきを与えながら行ないます。

上述したように教育手法には大きく二通りありますが、教育する相手によって
用いる手法を変えます。簡潔に言えば、ティーチングは管理職未満、
コーチングは管理職以上に有効です。
管理職以上になると、自ら考えて自ら答えを導きだし、判断する力が
求められるからです。幹部社員とは、管理職の中でも上位のスタッフで
あることから、一層自ら考えて適切な判断をする力が求められます。

このようなことから、幹部社員を育成する場合には答えや手法を細かく
教えるティーチングではなく、自ら考えて答えを導く力をつけさせる
コーチングを用いることが大切になると言えます。

 

 

 

 

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