訪問鍼灸を始める上で、確認すべき3つのこと

2021年6月14日配信

カテゴリ：: 経営コンサルティング

新型コロナウィルスの影響により、大きな影響を受けた整骨院様もいらっしゃるのではないでしょうか。一方、大きな影響はなかったとしても、経営を安定化させるために、事業の多角化を検討し始めている経営者様もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回は、整骨院の経営者様が一度は検討される「訪問鍼灸」事業に関してお伝えいたします。

┃「訪問鍼灸」を始める上で確認すべき3つのポイント
この度、実際に訪問鍼灸事業をおこなっているベネフィットケア株式会社代表取締役高田光俊様にインタビューをさせていただき、「訪問鍼灸」を成功させるための条件をお伺いいたしました。
比較的、成功しやすい条件は3つあり、そのうち2つ以上を満たすことが重要と仰っていました。

条件①：見込客を抱えているか
見込客というのは、訪問鍼灸の対象となる方です。訪問鍼灸の対象者の多くは、要介護認定を受けた後期高齢者になります。見込客がいると、売上を早期に作ることができるため、比較的成功しやすいです。特に介護業界の企業様になるでしょう。

条件②：自社に鍼灸師はいるか・鍼灸師を採用できるか
そもそも訪問鍼灸は、鍼灸師がいないと事業として成り立ちません。そのため鍼灸師が自社にいると参入難易度も低くなります。また、事業を拡大するうえでも鍼灸師が必要となるため、採用できるかが重要な点になります。自社のエリアに専門学校があるのかなどを考慮し、鍼灸師が採用しやすいかを考慮する必要があります。

条件③：鍼灸院を開設できる物件はあるか
訪問鍼灸は制度上、鍼灸院の届出が必要になります。既に鍼灸院の開設も行っている整骨院様だと初期投資を抑えることができます。一方、新たに物件を借り、開設する場合は物件のコストがかかります。6畳ほどの物件で開設が可能ですので、コストは大きくないですが、考慮すべきポイントでもあります。

以上、3つの条件から2つでも当てはまると
比較的、訪問鍼灸事業への参入がしやすく、成功もしやすいと仰っていました。

ご興味がある方は、下記URLの「パンフレットを見る」よりご覧ください
⇒　https://www.funaisoken.co.jp/seminar/072435/

┃シニア訪問ケア事業新規参入セミナーの開催（※シニア訪問ケアと訪問鍼灸は同じビジネスモデルになります）
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この度、船井総研では『シニア訪問ケア事業新規参入セミナー』を開催いたします。
ご興味がある方は以下のURLより詳細をご覧ください。
※「シニア訪問ケア」と「訪問鍼灸」は同じビジネスモデルになります。

《セミナーの詳細・お申込みはこちら》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/072435/

～講座内容～
第1講座『今がチャンス！シニア訪問ケア事業の現状と将来性』
この講座ではシニア訪問ケアの業界の現状、ビジネスモデル、収益性などをお伝えいたします。

第2講座《スペシャルゲスト対談》シニア訪問ケア　成功の軌跡
ゲスト講師として実際にシニア訪問ケア事業を行っているベネフィットケア株式会社の代表取締役高田光俊様にご登壇いただきます。「立ち上げの経緯」や「事業成功のポイント」、「立ち上げ時に苦労したこと」などをざっくばらんにお話頂きます。

第3講座『こうすれば必ず上手くいく！シニア訪問ケア事業参入の具体的手順』
この講座では、訪問鍼灸の具体的な立ち上げ手法をお伝えいたします。取り組む手順や、アプローチ方法を誤ってしまうと、どんなにチャンスに満ちた市場環境や事業であっても、成功できません。

第4講座『本日のまとめ』
第1講座、第2講座、第３講座でお伝えしたことをまとめ、実際に参入するうえでの明日からできることをお伝えいたします。

～日時～
・6月30日（水）13:00～16:00
・7月1日（木）13:00～16:00
・7月3日（土）13:00～16:00
・7月4日（日）13:00～16:00

～ご参加料金～
一般価格　15,000円（税込 16,500円）/ 1名様
会員価格　12,000円（税込 13,200円）/ 1名様

オンラインでの開催となりますので、皆様のご自宅で視聴可能です。
セミナーのお申し込みはこちらから可能です。ぜひご検討ください。

《セミナーの詳細・お申込みはこちら》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/072435/

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