競合激戦エリアで交通事故患者月間レセプト68名を達成した成功事例
- カテゴリ:
- 経営
こんにちは。船井総研松本です。
今回は、今週の19日(日)と来週26日(日)に東京・大阪で
開催される交通事故セミナーで登壇される株式会社TAKAの
高橋様のインタビューの模様をお送りさせて頂きます。
◆インタビュー◆
開業当初は1人で診療しており、保険診療に依存していました。新規患者様も紹介で
1日1名来院するかどうか。一人で患者様を診ていた上、単価の高い交通事故・
自賠責収入もほとんどなかったので、月商150万円前後で肉体的にも限界でした。
従業員の将来を背負うこと自体も不安だったので、接骨院だけではなく、
サイドビジネスもしていました。本業には本気で精が入っていなかったわけです。
ある時、知人から「いろんなことに目を向けないでまずは本業を本気でやってみれば?」
と言われ、接骨院業を真剣にやってみようと決心しました。
当時は保険中心で診療していたわけですから、経営ノウハウはありませんでした。
そこで、先輩からアドバイスをもらい、都心部を中心に交通事故の患者様を
効果的に集めている事例を知ったんです。
確かに接骨院では、交通事故患者様を集客するという発想はまだまだ薄く、
当院でも口コミによって来院されることが通常でした。
来院された方は病院や整形外科との対応や技術の違いに驚き大変喜んでくれましたし、
経営面でも収入が上がるので、本格的に集めてみようと考え始めました。
私がいる地方エリアでは、取り組んでいる院が少なかったのでチャンスを感じました。
「地方の接骨院なら本格的に取り組んでみれば凄い成果に繋がるんじゃないか?」
と考え始めたのです。まず経営セミナー等でノウハウを学び、
インターネット集客に注目。
検索エンジンで「私の経営しているエリア+むちうち治療」と検索すると、
まともなHPが上がってこなかったので、「チャンスだ!」と思いました。
ネットを使うことで交通事故患者様を集客できるのではないかと考えました。
HP会社と入念に打ち合わせをしてHPを作り上げたところ、
実際に新規の交通事故患者様が少しずつ来院し始めたのです。
また、HPだけではなく動画やSNSでの告知、インターネット以外の院内での告知活動
などを多方面に渡って実践することで、1年ぐらい経つと月商150万円ぐらいで
頭打ちだった私の院が、300万円を突破するようになりました。当時はまだ一人で
診療していたので、月商150万円時代よりも売上は2倍になり、
精神的に少しは楽になりました。
その頃に初めて新しく施術者を雇用し始めることができました。
ずっと一人で診療してきて、体力の限界の中で患者様をお断りせざるを得ないジレンマ
を経験してきたので、収入が安定してスタッフを雇用できることは
とても大きな喜びでした。
そこから、毎年のように自賠責の月間レセプト枚数は上がっていき、
2010年には月間平均20枚以上、2011年には月間30枚、2012年には月間40枚、
2013年には月間50枚、2014年には月間60枚以上と最大で月間68名のレセプト枚数
になりました。
一般的には、5枚前後の接骨院さんが多いと聞いているので、比較的多くの患者様に
選んでいただいていると感じています。この3〜4年でたくさんの取り組みを実践して
失敗や成功を繰り返しました。その結果、交通事故患者様を集客するための一定の
セオリーがあることに気づきました。それは、次の5つです。
1、前提として通常の治療の新規患者集客を最大化させる
2、地域一番のインターネット対策で認知度の最大化
3、書籍掲載や専門化との連携による権威付け
4、集客ルートの多角化
5、専門知識の習得とスタッフが共通して説明できる体制
以上のように交通事故患者様を集客できたポイントが5つあると
お話して頂いた高橋様の公演をぜひ、あたなの目でご確認してみてはいかがでしょうか。
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