療養費削減に打ち勝つ！今から参入できる介護保険事業

整骨院業界の変化に対応する

整骨院業界はこの20年で様変わりしました。 1998年の厚生労働省による柔道整復師専門学校の規制緩和を皮切りに、2002年には25,975軒だった整骨院は、2022年には50,919軒まで増加し、20年の間に2倍近く店舗が増えています。
 
柔道整復師による保険請求をして、整骨院に支払われるお金を柔道整復療養費といいますが、柔道整復療養費は2011年の4,085億円をピークに年々減少しており、2021年では2,867億円と10年で約30％も減少しています。これは整骨院の不正を踏まえ、国や保険組合からの指導や監査が厳しくなったことが要因と考えられ、これからも減少していくことが予想されます。
 
柔整療養費の総額を整骨院数で割った数字を見ると、2008年の1,129万円をピークに下降傾向です。2020年には562万円と12年で半減しています。競合他社が増えている中で、1院当たりの療養費収入は減少しており、今後の整骨院業界では療養費収入以外の収益源の確保が重要です。
 

 
療養費以外には大きく❶自費❷他の保険費の2種類がありますが、船井総合研究所として整骨院の経営者様に推奨しているのが、介護保険事業による収益基盤の確立です。
 
今回は、今からでも参入できる介護保険事業で、整骨院の専門性を活かせる「5回転デイ」をご紹介します。

5回転デイサービスの収益性

5回転デイサービスは
職員5名で月商450万円、単月の営業利益240万円
が達成できる事業です。
 
10名定員で、1回1時間のグループトレーニングを提供する施設のため
入浴機材などの大型の設備投資が不要で
初期投資額は1000万円程度で参入することができます。
 
5回転デイサービスのことがわかる
無料の小冊子をリリースいたしましたので
この機会にぜひご覧ください。

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このたび2024年8月・9月に、
5回転デイサービスを5年で3店舗まで拡大されている株式会社PLASTの代表取締役社長の廣田様より
本事業についてご講演いただける機会をいただきました。
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