生産性アップに必要な3つのこと~単価アップ編

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更新日
執筆者治療院支援部
コラムテーマ自費導入・メニュー開発
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船井総合研究所の井上です。今回は「生産性アップに必要な3つのこと~単価アップ編」についてお送りいたします。

整体院業界

まず生産性アップの話をする前に、今現在整体院の業界がどうなっているのかについて まとめたいと思います。 整体院では、ストレッチ専門や美容整体、腰痛専門といった専門業態の店舗が増加傾向にあります。さらに接骨院から整体院へ新規参入するケースも増えてきております。 このまま業態のライフサイクルが進むと、売上を伸ばすことのできる企業とそうでない企業との二極化が進むと考えられます。 さらに日本では3大テーマと呼ばれる、人口減少・賃金上昇・インフレといった業界全体を揺るがす大きな課題が存在しています。   そのような中で整体院が売上を伸ばすために必要なことが生産性アップになります。 生産性アップに必要なことは以下の3つが挙げられます。   ・単価アップ ・効率化(DX) ・継続率   今回のコラムではこの単価アップについてご紹介できればと思います。

単価アップ

生産性を高めるためにまず必要なことが単価アップになります。 しかし、何も意識せずに商品のメニュー価格をあげても 売上としては逆効果になってしまうケースも。。。   従って、単価アップを実施する上で大切なポイントをおさえて頂ければと思います。  

価格の根源的分岐点

まず単価アップをする上で、価格帯と客層を意識しましょう。 やはり価格をあげるとお客様の予算を超えてしまうことも十分に考えられ ミスマッチが起きてしまいます。 自院が狙っていきたいターゲット層の予算がどれくらいなのか、そしてその予算に対してどの価格帯で単価アップをするのかを把握する必要があります。 お客様の予算に対しての考え方や価格帯の決め方については以前の「【今の価格設定で大丈夫!?】船井流価格決めの基本」というコラムにて説明しておりますのでご覧いただければと思います。

分単価200円以上

次に分単価200円以上に設定することも大事なポイントになります。 冒頭にもお伝えした通り、賃金の上昇やインフレといった状況が続いており、 今後を見据えてもメニュー単価を上げ、生産性を伸ばしていく戦略が必要になると考えられます。 (実際に2030年には下限の月給が30万円を超えるケースもエリアも出てくる可能性がある)   上記前提で、最低でもクリアしておきたい生産性が120万円になります。   この生産性120万円を達成するためには分単価200円以上で商品を設計することが必要なのです。 1日あたり8時間の労働時間とし稼働日を1ヶ月あたり20日、稼働率を65%で計算したとき 生産性120万円を達成するためには分単価200円以上が必要です。   分単価200円以上の商品メニューを設計する際、 施術時間とは別でお客様の来店から退店までの時間を考慮することが必要になってきます。 例えば、骨盤矯正メニュー(8,000円)を施術枠40分であれば施術中での分単価200円は 実現できますが、施術中以外の時間もかかってしまうのでそうなった場合分単価200円は達成できないことがあります。 そういった事態を避けるために施術枠だけを考えるのではなく予約わく   さらにEMSや電磁パルスといった機械で効率化+利益アップを実現することも一つです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。 生産性を高めるために、単価アップを紹介しましたが他にも継続性や効率化という 要素も必要になります。改めて次回のコラムにて記載させて頂ければと思います。 また、生産性を高めるためにヒントを以下の2024年時流予測レポートにて記載させていただいておりますので、無料ダウンロードのほどよろしくお願いいたします。 引き続き何卒よろしくお願いいたします。

執筆者 : 治療院支援部

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