突然ですが、皆様の院ではスタッフ様の評価を適正にできていますでしょうか?
・頑張る社員に対して適切な評価をする仕組みがない
・スタッフの将来も考えた組織を作りたい(離職しない組織)
・給与とキャリアが連動した制度を作成したい
など評価賃金制度に対して、課題ややりがいが方法がわからないと感じている経営者様は多いのではないでしょうか。
一方で、部下を適正に評価できる仕組みを導入し運用している企業様もあれば、
評価したことが業績アップと連動している企業様もございます。
「うちは従業員数も少ないし、規模も大きくないから評価賃金制度は必要ない」
と考えられている経営者様もいらっしゃるかもしれません。
ですが、評価賃金制度がないと
①適正な評価がない場合、行動基準もないので業績が上がらず社員のモチベーションも上がらない
②評価賃金制度がない場合、個人のキャリアビジョンが見えず目標も曖昧となり退職するリスクがある
③評価する基準がなければ上司の好き嫌いで評価軸が決まる場合がある
上記のようなリスクが考えられます。
今回は正しい評価賃金制度の全体像に関してご説明をさせていただきます。
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総研の萱間です。
◆正しい評価賃金制度とは??
まず、評価賃金制度でご理解していただきたいことは
評価賃金制度を導入・運用する目的は「会社の目標達成」です。
評価賃金制度を導入する際によく陥りがちになることとして
評価をすることが目的となっていることがございます。
それに対し、船井流評価賃金制度とは下記になります。
・会社の成長=人の成長となっており、求める結果に応じて配分(未来思考)する
・やりがいあるシステム
・「業績を上げる」仕組み
・評価=社員育成の概念となっている
・公正性、透明性がある
・行動指針など定性面も評価
・役職に応じた評価
・キャリア、評価、賃金が連動
上記の内容を満たすために、等級制度、評価賃金制度、賃金制度、処遇制度というものが存在します。
◆評価賃金制度の全体像
評価賃金制度の全体像は図①で表した通りになります。
評価賃金制度は経営理念に紐づいております。
評価賃金制度の制度としては、下記の4つが存在しております。
等級制度・・・スタッフの方の能力や職務・役割などを明確にし、
それぞれの立場・役職において求められる役割や責務の根拠となる制度
【等級制度のサンプルフォーマット】
評価賃金制度・・・評価賃金制度とは、定量評価(数字面の評価)と定性評価(数字以外の評価)の2つの観点から会社に所属している物として求められる物を明文化し各項目ごとに評価をした制度
【評価賃金制度のサンプルフォーマット】
賃金制度・・・役職や成果に紐づき、基本給・手当・報酬の3つの項目を決定するための
制度
【賃金制度のサンプルフォーマット】
処遇制度・・・等級制度、評価賃金制度、賃金制度をつなぎ合わせるための制度
図①
今回は評価賃金制度の必要性と全体像をお伝えしました。
4月に評価賃金制度の構築から運用を解説したセミナーを行います。
評価賃金制度を作成したいと考えられている経営者様
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