整骨院における交通事故分野の時流

2020年12月9日配信

カテゴリ:
経営 コンサルティング

皆様

いつもお世話になっております。
船井総合研究所の大脇です。

こちらのコラムでは、整骨院の交通事故分野の時流について統計データを用いてご説明させていただきます。

まず、2015年から2019年までの交通事故負傷者数です

下記の表を見ていただいたら分かる通り、交通事故の発生件数や負傷者については年々減少しております。
また、一番右側の列の負傷者比率を見ていただくと負傷者比率についても30%減少しております。


交通事故負傷者数の推移

※警視庁のHPより抜粋

 

また、今年の各月のデータを見ていただくと、コロナの影響で人の移動が減ったため、負傷者数は、昨対比20%以上も減少しております。


※警視庁のHPより抜粋

 

しかし、下記の通り整骨院からの自賠責保険の請求額は変わっておりません。

 

 

また、交通事故分野に注力していた船井総研の整骨院交通事故研究会の会員様のデータを見るとコロナの影響を1番受けた3月から5月でも交通事故の売上が昨対比で140%以上の増加しております。

 

市場が縮小している状況でも、交通事故の売上を伸ばすことができている整骨院もあります。

市場が縮小している中で、伸びている企業があるということは、売上が減少している整骨院もある。
つまり、2極化が進んでいる証拠です。

そして、今後この2極化はますます進み、交通事故の売上を伸ばせる院と伸ばせない院の差が開くと予想されておりますので、交通事故の売上を伸ばしたい整骨院は、今、すぐに交通事故分野へ注力することをお勧めいたします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?

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https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-healthcare/0126_lp/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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