今こそ取り組む！整骨院業界で採用が重視されてきた理由とは？

なぜ、今、「採用」が注目されているのか？

普段コンサルティングしている中、採用で悩まれている経営者が

あまりにも多いという現実を目の当たりにしました。

採用しても思った人と違ったり、面接のときはいいな、と思っても

いざ現場に入ると、思ったレベルでの治療ができなかったり、

患者様への対応がまずかったりと、採用した後で諸問題が

ぞくぞく出てくるケースも多々あるようです。

一方で、そういった中でも採用に上手くいって、

初年度から一人当たりの売上100万円近く達成している会社があることも事実です。

このように、いい人材を採用できた整骨院が今後は伸びていくでしょう。

そのためには、「待ち採用」ではいけません。

「攻める採用」にシフトし、計画的に採用する「計画採用」を

行っていかなければならない時代に入ったのです。

もうそれに気づいた少数の経営者様は2年以上も前から動いているのです。

頭数採用では、明るい未来は見えない。

先日、実際にあった話ですが、他社を希望している学生が、

適切なアプローチによって振り向いてくれて、無事にご支援先に

内定を決めてくれた学生がいました。

彼は他社からのオファーで、「人が足りないから来てくれ」と言われていたのですが、

私は、どうもそれで彼が幸せになれるとは思いませんでした。

いくら知り合いの先生といえども、大切なのは、

「本当にそれで彼が幸せになれるのか。」、という視点です。

入社したはいいけれども結局は、ミスマッチだったということで、

早期に辞められたというご経験がおありの先生方も多いのではないでしょうか？

これではお互い不幸な結末になってしまいます。

やはり入社前に情報提供をし、しっかりと見極める必要があるのです。

学生と整骨院をマッチさせるためには？

これはずばり見学会を開催することです。

ただ、単純に開催しているだけではいけません。

学生の能力を知るような見学会にする必要があります。

見学会も判断基準のひとつにします。

例えば、玄関に入ったときに、靴をどのようにするか、

院内に患者様がいる中でどのような振る舞いをするか、など見るべきポイントは

多々ありますので、その点逃さずに見ておきます。

また、治療を体験してもらうことも大切です。

先日も見学会のコンテンツの院長治療により、

どこへ行っても原因不明と言われていた腰痛がその場で治り、

その学生は目を輝かせていました。

今、学校が求めていることとは？

全国の学校を回っていく中でわかったことは、

就職課の担当者様が共通して「どこに行けば、誰から、何が学べるか」が

わからないということです。

その情報を提供するだけで就職課の担当者様も助かりますし、

学生も自分の行くべき場所を見つけることができます。

学校は親、生徒は子供という関係性がありますので、

子である生徒に関しては、親心から良いところに就職してもらいたいものなのです。

求職者にとって最も大事なこととは？

「どこで学ぶか、ではなく、誰から何を学ぶか」が重要です。

例えば、通勤時間10分で、通勤は楽だけど自分が求めていることを学べない所と、

通勤に1時間かかるけど、人間性や技術、ものの考え方、

社会人としての立ち居振る舞いなどが学べる所があれば、

どちらに行った方が本人にとって幸せなのか。

そういった点からも、経営者側がどんな人物で何を学べるのか、

を明文化、イメージ化しておく必要があるのです。

採用して終わり、ではない。

船井総研の採用コンサルティングの特徴は、ずばり「採用して終わり」ではなく、

業種特化した専門のコンサルタントが携わって

採用した従業員の育成にもあたるので、直接業績アップに結びつきます。

1年目から成果を出しているのもそこに秘密があるのです。

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