交通事故・むち打ち患者様を集患するためのオフライン対策

2021年2月25日配信

カテゴリ：: 経営コンサルティング集客ホームページ交通事故集客交通事故対応

表題にも記載した通り、
実は交通事故新規集患においては
オンライン集患とオフライン集患の割合は
３：７となり、約７割の方がオフライン経由で来院されています。

オフライン集患の経路の中でも特に多いのが
啓蒙活動による紹介になります。

表①「自院で交通事故治療が受けられることを知ったきっかけ」

出典：㈱船井総合研究所交通事故研究会テキスト

今回は、
・なぜオフライン集患が重要なのか
・オフライン集患とは何か

を紹介していきたいと思います。

いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
船井総研の萱間です。

■交通事故においてオフライン集患が重要な訳

交通事故新規を集患するにあたり
まず重要となるのは、
“交通事故にあったときの患者様の行動を知る“
ことです。

皆様もご自身が交通事故にあったことを想像してみてください。
交通事故にあったときに、まず行うことは“電話”です。
（※救急車で運ばれるような大きな事故は今回除きます。）

警察や保険会社、家族に電話を行い
事故にあったことを説明します。

その後“家に帰宅”をします。

後日症状がある場合は
整形外科や病院にいき症状を見ていただきます。
または、ネットにて交通事故治療を行う場所を探します。

つまりまとめると
電話➔帰宅➔病院に通院orネット検索
になります。

ここで重要なのが、
交通事故にあったときにいかに早くに
整骨院で交通事故治療ができることをアピールできるか
になります。
とくに電話や帰宅したときにすでに整骨院で施術を行えることを認知していれば
整骨院に来院していただける可能性が高まります。

普段整骨院で
患者様に対し交通事故施術が行えることや対応できることを
啓蒙している整骨院であれば
電話をするときや家に帰ったときに
整骨院で交通事故施術が受けられるという情報を認知しているので
集患がしやすくなります。

また事故を起こしたご本人が来院されていなくても
周りの方から伝えていただくこと可能性もあります。

表②でも示している通り
連絡をする順番としては警察の次に親族に連絡をする可能性がとても高いです。
親族の方が交通事故治療を整骨院で受けられることを
知っていれば紹介していただきご来院していただく可能性が高まります。

表②「交通事故に遭ったときに連絡する相手とその順番」

■交通事故において有効なオフライン集患とは？
オフライン集患では、
“認知度を高めること“が重要となります。

“認知度を高める”とは、
①整骨院で交通事故施術ができること
②自己負担0円で治療を受けられること
③整形外科と併院できること

を患者様に認識していただき理解していただくことです。

そのためには
①POP＆ポスターにて院内で告知
②交通事故レター配布により帰宅後にも交通事故施術が受けられることを忘れさせない
③お守りカードを配布し事故したときに思い出していただく
④認知度アンケートを行い自院の認知度を調査
⑤交通事故の日を設定しポロシャツやティッシュを配布する

ことが対策として挙げられます。

いかに上記の対策を迅速かつ継続的に行えるかが
重要となります。

今回
交通事故集患において圧倒的な実績を達成している
株式会社AMBER様をゲストに迎え
“現場で実践している集患対策”をお伝えいただきます。
【集患実績】
オンライン集患：3.5名（年間：42名、※2020年数値）
オフライン集患：8.5名（年間：103名、※2020年数値）

より実践的な内容となっていますので
今から事故売上を伸ばしていきたいかたや
より力を入れていきたい方はぜひご受講ください。

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日程①：3月3日（水）13:00～16:30　＠オンライン開催
日程②：3月5日（金）14:00～15:00　＠オンライン開催
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