ポイントは3つ!整骨院で物販を成功させるための方法

2014年8月13日配信

カテゴリ:
経営

こんにちは。
船井総合研究所の岡野宏量(ヒロカズ)です。

一部の整骨院では、上手に物販を行っています。

治療に比べれば物販に対しては熱が低い整骨院さんが多いですが、
しっかり販売すればそれなりの売上が立ちます。

7月にサプリメントの物販を強化したある整骨院さんでは、
全体売上550万円に対し、物販だけで約10%くらいの売上になりました。

そこで、今回のメルマガでは物販を上手に行う方法について
3つのポイントをお伝えします。

1.期間限定の徹底告知
そもそも、多くの整骨院さんでは物販を行っていたとしても、
どの商品が売り出し中なのかがわかりません。

スーパーなどに行くと、定期的にお勧め商品が入れ替わり、
それを告知しようと色々な工夫がなされています。

整骨院の場合でも、まずは今はどんな商材を扱っているかを
しっかりと訴求することが大切です。

訴求方法は、商品POP、商品展示、商品を使っているスタッフの感想などです。

また、商品を訴求する時には期間限定が有効です。
具体的にはキャンペーンです。

限定感のあるキャンペーンのほうが、購入する確率が高まります。

なお、期間限定と言っても、必ずしもいつもは売らない商品を販売する
という意味ではなく、期間限定の割引価格で販売するというのも有りです。

2.販売する商品のお試し、あるいは診断
お客様に商品を購入してもらいたい場合には、試せるものであれば
試してもらいます。

あるいは、「診断」ができるのであれば、ぜひ行ってください。

診断の例は、スプリメントを販売する際の「血液サラサラチェック」みたいな
ものです。

診断の結果に基づいて提案することができれば、お客様の購入しようという
意欲も高まります。

3.スタッフを巻き込む
(1)目標設定
期間限定の物販キャンペーンを行う際には、必ず目標設定を行い、スタッフ間で
共有します。

スタッフ全員がこの目標にコミットすることで、目標達成の可能性が高まります。

スタッフを巻き込むには、大義名分が必要です。

そのキャンペーンを実施する理由については、しっかりと考えてみてください。
そして、それをスタッフに伝えましょう。

(2)オペレーションの磨きこみ
物販では、患者さんへの声掛け方法、患者さんへの説明方法など、
一つ一つのプロセスを具体的に決めておくことが大切です。

本部がオペレーションを決めないでスタッフに好き勝手にやらせると、
うまくいかないことがあります。

また、キャンペーン開始前には一度はローププレイングもやったほうが
いいでしょう。

以上です。

ご参考になったでしょうか。

ぜひ、皆さんの院でも物販における売上アップに取り組んでみてください。

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