コロナに負けない、【緊急時】の整骨院経営パート3
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- 経営
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前回、「コロナに負けない、【緊急時】の整骨院経営パート2」ということで4月23日に配信をさせて頂きました。
そこでお伝えした内容は下記の3点です。
- 高生産性を安定的に維持できるビジネスモデルか
- 顧客(患者様)の満足度向上にどれだけ投資できているか
- 多角化経営の推進
ちなみに、パート1としては3月8日に配信をさせて頂きました。
内容としては様々な投資や事業拡大。そして今回の様な有事の時にはとにかく「生産性が高くないと非常に厳しい。施術者1人あたり月間100万円の最低売上」という内容です。
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今回の「コロナに負けない、【緊急時】の整骨院経営パート3」のテーマは『組織力』です。
船井総研における組織力は2つの項目とその詳細項目にとって定義されています。
- やりがいを持って働ける環境
①理念・ビジョンへの共感
②仕事への誇りステータス
③自身の将来像
- 安心して働ける環境
①社員間の関係性
②上司への信頼・信用
③働きやすい環境
④衛生的な環境
⑤報酬/評価制度
⑥理念・ビジョンと合致した採用活動
皆様の整骨院では上記の内容の社員さんの評価は仮に10点満点で何点くらいでしょうか?また、売上を上げることだけに集中して組織力を高めていくことをおろそかにしていないでしょうか?
いくら素晴らしい技術・マーケティング・接客力があっても組織力が高くないとすぐに崩壊してしまうことがあります。
ちなみに、組織力が必要な規模は?という質問が仮にあったとすると社員が1名以上だと思います。
そこからどこまで整骨院を家業から企業へと。そしてどこまで拡大するか会社それぞれですが、組織力なくして今後の整骨院業界を生き残っていくのは厳しいと思っています。
では、組織力を高める方法を一部紹介したいと思います。
- 経営理念の明文化
- 経営理念に基づく中長期計画策定と明文化
- 経営理念・中長期計画に基づく行動指針の作成と明文化
- 経営方針発表会の実施
- 社員表彰式
- 会議体の整備(会議・研修・面談)
- 評価賃金制度作成と運用
- 新卒・中途・既存スタッフの育成カリキュラム
- メンター・ブラザー制度
- マニュアル整備(業務・技術・マーケティング・マネジメント)
- 3カ年の組織図
- 合宿
- 横軸の組織体制の構築(例:委員会制度)
- 権限移譲
- キャリアステップ(責任・権限・役割)の明確化
- 各種働き方改革
まだまだありますが、最低でもこの様なことを推進していくことで家業から企業へ。そして大きい組織ではなく強い組織へ形を変えていくでしょう。
特に整骨院業界では、3店舗以上や年商1億円以上の会社では必須内容です。
これらをおろそかにして拡大だけを進めていくと1つ崩れたときに大きく崩壊してしまう可能性があります。
そうならないためにもぜひこの機会に見直しをしてみてはいかがでしょうか?
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