【2023年最新】交通事故初診対応における重要なポイントは○○と○○!

2023年9月21日配信

カテゴリ:
交通事故対応

皆様いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の石野です。

 

今回は交通事故患者の初診対応における重要なポイントを2つに分けて解説いたします。ご存知の方も多いかと思いますが、交通事故売上最大化のためには「交通事故患者の通院回数」が何よりも重要です。
交通事故患者の初診対応に注力するメリットは主に2つあります。
1つ目は、「生産性アップを目指せる」ことが挙げられます。交通事故患者2部位当たりの1施術における売上は約4,600円(電療料+後療料)、2部位の場合の1施術における売上は約6,000円です。交通事故患者の施術における分単価(1分当たりの施術単価)は約500円と自費・保険患者と比較しても高く、非常に生産性が高い治療メニューです。そのため初診対応を強化することで通院頻度が確保できれば生産性アップ・交通事故売上最大化が目指せます。

2つ目は、「損保会社による早期打ち切りの可能性を低くすることが出来る」ことが挙げられます。損保会社からの一括対応終了における要因の1つとしては「通院間隔が空いているため患者が回復していると認識されてしまう」ことが挙げられます。特に初診月の施術回数は治療の早期打ち切りの判断材料の1つにもなるため、適切な初診対応による通院頻度の確保が必要になります。

 

上述のように交通事故の初診対応を強化することは必須であり、適切な初診対応を身に付けることが患者自身が適切に治療を終了することに繋がります。今回のコラムでは整骨院における交通事故患者の通院頻度を上げるための初診対応の方法について、重要なポイントを2つ解説させていただきます。

 
 
 

本コラムをお読みいただきたい方

 

☑交通事故初診対応の方法を身に付けたい
☑交通事故初診対応が優れている整骨院の時流を知りたい
☑交通事故患者が中々通院いただけない状況を打破したい
☑保険会社の早期打ち切りを防ぎたい
上記の様なお悩みがある方は是非最後までお読み下さい。

 

初診対応とは?交通事故患者の初診対応における大切なポイント2選

 

弊社が推奨している基本的な初診対応(問診)の流れは下記です。
①事故日の確認(事故日により対応方法を変える)
②警察への届け出の有無(人身 or 物損の届け出)
③整形外科への受診有無(診断書の有無と部位の確認)
④過失割合、車の損傷状況(状況に応じアドバイスを選択)
⑤痛みの部位
⑥人身傷害保険の有無(事故の状況に応じて掘り下げる)
⑦同乗者の方の話
⑧来院経路

 

まずは、上記の流れの前提を理解し実施出来ていない内容は補足していく必要があります。
その上で交通事故初診対応における重要なポイントは2つあります。

 

その2つのポイントとは、
①交通事故患者専用の紙芝居ツールを活用
②慰謝料計算ツールを利用した慰謝料の可視化
です。

 

上記2点を活用いただくことによって交通事故初診対応のレベルアップ(交通事故患者の通院回数アップ)が目指せます。
次にご紹介するのは上記2点をそれぞれどのように活用するのかです。

 

①交通事故患者専用の紙芝居ツールを活用

 

交通事故患者専用の紙芝居ツールを活用するメリットは主に2つあります。1つ目は「信頼関係の獲得」であり、2つ目は「自己判断による交通事故患者の離反を防ぐこと」が挙げられます。交通事故患者専用の紙芝居ツールについて弊社で制作している物を一部紹介します。

交通事故に遭われた患者様へ

 

目次

 

交通事故治療の流れ・治療費について

 

上記は紙芝居ツールの一部であり、より詳しい内容を知りたい方は弊社経営相談を活用下さい(後述)。

 

②慰謝料計算ツールを利用した慰謝料の可視化

 

近年、交通事故患者専用HP・LPに簡易的な「慰謝料計算ツール」を導入している整骨院が増えていますが皆様のHPでも利用していますでしょうか?
実際に弊社の担当企業様で実際に活用している慰謝料計算ツールを掲載します。

交通事故慰謝料簡単計算

上記計算ツールの「通院開始日」「通院終了日」「実治療日数」を入力すると具体的な慰謝料(概算)が算出されます。

 

例えば、具体的な活用方法としては実来院日数を➀月10日の場合②月20日の場合で比較し、実際の慰謝料の違いを患者に共有することにより治療に前向きになっていただき易くなり、通院頻度アップが見込めます。
①月10日の場合

交通事故慰謝料簡単計算

②月20日の場合

交通事故慰謝料簡単計算

①、②と比較すると慰謝料の差は明らかです。これを実際に可視化することによって記憶の定着だけではなく治療に前向きになっていただけることは明らかです。

 

今回は、「交通事故患者の初診対応における重要なポイント2選」について解説させていただきましたが、いかがでしょうか。
上述の通り交通事故患者の売上アップは初診対応で決まるといっても過言ではありません。

 

☑交通事故売上を伸ばしていきたい
☑治療の早期打ち切りを防ぎ、交通事故患者完治までしっかりと治療したい
と思われた方は交通事故患者の初診対応強化をしてみてはいかがでしょうか?

 

弊社では様々な交通事故における成功事例がありますのでより詳しく知りたい方は初回無料の経営相談を活用してみてください。
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-healthcare/lp/consulting

 

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