【脱・新規集客】美容メニューの売上をグッと伸ばす”サブスク”モデル

2021年10月12日配信

カテゴリ：: 経営コンサルティング

2020年には市場規模が130％成長した「サブスクリプションサービス」、皆様の周囲で取り組まれている治療院はございますでしょうか？

美容に取り組まれている治療院は数多くありますが、”サブスク”に取り組んでいる治療院はまだまだ少数かと思います。

だからこそ、「サブスクリプションサービス」に取り組み差別化できるチャンスなのです。

一般的な美容メニューは回数券やコース販売の形で成約率に売上も比例しますが、高単価販売になるため成約率を上げにくく売上を上げにくいのも現状です。そして、回数券やコースが終わればそのまま離脱しやすいので、結局は新規集客依存してしまう。
この課題を解決できるのが”サブスク”です。

今回ご紹介する”サブスク”は美容メニューに取り組まれている整骨院と非常に相性の良いモデルとなります。
その名も「ポイント累積型サブスク」です。

【美容×整骨院と相性の良いポイント累積型サブスクとは？】

「ポイント累積型サブスク」とはプリペイドカードと継続課金を組み合わせたモデルとなります。
プリペイドカードとは、入金した金額分がポイントとなり、ポイントはそのまま施術代金として使えるシステムです。
※SuicaやICOCAなどIC乗車券のイメージです。
毎月定額の引き落としが自動で行われその金額分のポイントがプリカに入金されるのが「ポイント累積型サブスク」となります。
また、このサブスク会員は施術料金を割引で受けられるようになることもポイントの1つです。

【企業で解決できる課題】
①低単価で販売できるので成約率を上げやすい。
一般的な美容メニューで課題となるのは、高単価で初回のコース成約率を取りにくいことです。かといって、都度払いだとしっかり通って貰えなくなる。
今回のサブスクは低単価（4,000円～）で始めることが出来るので初回成約率を70％以上まで上げることが出来ます。かつ、自動引き落とし金額分のポイントで支払いが足りない場合は、その場でプリカへ入金する事も可能なので単価も上げやすいモデルです。

②様々なメニューを受けて貰いやすい。
美容メニューで課題となるのは継続率です。とりわけ初回のコース終了後の継続率が大きな課題となります。こちら側としては、「Aコースの次はBコースを受けてもらいたい」
しかし、基本的にコースは高単価になるので販売のハードルが高くなります。
「ポイント累積型サブスク」は施術料金をポイントで支払うので、わざわざ別の回数券やコースを販売する必要がなく、スムーズにメニューの移行ができます。

③自動引き落としなので継続率を上げやすい
「サブスクリプションサービス」は毎月自動で引き落とす仕組みなので、離脱が多いタイミングの現金支払い回数を減らすことが出来ます。
モデル店舗では、このサブスク導入で平均10か月以上通っていただく体制も構築されています。

と聞いても、自院で取り組むイメージが完璧に湧いていないという経営者の方もいらっしゃるかと思います。
今回このサブスクモデルをもっと知りたい、美容部門の売上をさらに伸ばしていきたいという経営者の皆様に向けて、セミナーを開催することとなりました。

※今もっとも旬なセミナー内容となります。