【業界特化型】M&Aで幸せな未来を実現するためのレポート vol.5
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最近、「将来は整骨院を売却するかもしれない」と考える先生が増えてきました。
でも実際には、「ウチはいくらの価値があるのか?」がわからないまま…というケースも少なくありません。
“感覚的な経営”では、整骨院の価値は伝わらない
「月商は安定しているし、患者さんも多い」
そんな会社でも、いざM&Aとなると「企業価値が見えにくい」と判断されることがあります。
なぜなら、経営の“勘と経験”に頼りすぎていると、
売上の内訳や患者さんの継続率、物販を扱っていれば原価率などのデータが整っておらず、
第三者には「なぜこの整骨院が安定しているのか」が伝わりにくくなってしまうからです。
実際、「本当はもっと高く売れるはずだったのに…」という悔しい事例も少なくありません。
「企業価値」を見える化する、それが第一歩
重要なのは、「価値をつくること」ではなく「価値を伝えられること」。
たとえ現場で良い運営がされていても、それが“見える形”になっていなければ、正しく評価されません。
たとえば、
・継続率やLTVが明確に出せる
・人件費の管理ができている
・集患・教育・会計などのプロセスが仕組み化されている
こうした情報があるだけで、整骨院の魅力や強みが明確に伝わります。
ここで、企業価値の算出方法についてお伝えしたいと思います。
大きく3つの企業価値を出す方法があります。
① 時価純資産法(簿価純資産法)
概要:資産から負債を差し引いた純資産に基づき評価。
用途:閉院や清算前提の評価、赤字院・個人院に近い院で利用。
特徴:のれん(営業権)を考慮しない保守的な評価。
② 類似業種比較法(マーケットアプローチ)
概要:他の整骨院M&A事例や上場企業の指標(PER、EV/EBITDAなど)と比較。
用途:中堅~大規模グループ整骨院で活用。
特徴:整骨院のM&A事例がまだ少なく、データの収集が課題。
③ 収益還元法(DCF法・年買法など)
概要:将来の利益やキャッシュフローを現在価値に割り引いて算出。
用途:複数院展開・安定利益がある整骨院に適す。
特徴:将来予測の信頼性が重要。
財務諸表3期分をこれからに当てはめて企業価値を算出していきます。
今回、整骨院M&Aにおいて「企業価値の見える化」がなぜ重要なのか、
その理由や手順をわかりやすくまとめた資料をご用意しました。
✅ 価値を正しく評価されるために、今すべき準備とは?
✅ 実際に評価される整骨院の共通点とは?
“まだ先”だと思っていても、気づいたときにはタイミングを逃していることも。
余裕がある今だからこそ、落ち着いて準備を進めていきましょう。
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