【採用】説明会で「必ず」準備するべきツールはこれだ！

いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の金田です。

本日は柔整師採用で重要な要素である「学校説明会」や「外部企業説明会」で必須のツールについてお伝えさせていただきます。
説明会にすでに参加されている、これから説明会に参加をしようと思っている、今後採用を考えている企業様にはぜひ確認いただきたい内容となっております。

ぜひ皆様の院の採用活動をブラッシュアップするためにもお読みいただけますと幸いです。

説明会の意義とは？

治療院業界で説明会に参加することはとりわけ新卒採用に注力する際に必須となります。
すでに参加されている企業様はお分かりかと思いますが、説明会は自社のことを知ってもらう場です。どんなに良い企業でも学生に認知されなければ採用はできません。

求人やパンフレットを作成して学校に掲示してもらう、近年ではSNS活動を通じて認知を広めるなど認知活動は多岐にわたっていますが「説明会への参加」はその中でもとりわけ大きなメリットがあります。

＜メリット１＞
学生と直接コミュニケーションが取れる
なんといっても直接コミュニケーションが取れるというのは大きなメリットとなります。
学校の求人票にしても、SNS活動にしてもやり取りが発生するのは学生側に依存する部分が大きいのに対して説明会は目の前を歩いている人が採用見込みなのです。
そんな中で自社のブースに座り、話を聞いてもらえるということは説明会の一番のメリットでしょう。

＜メリット２＞
多くの学生と接触できる可能性がある
規模にも寄りますが、説明会には多くの学生が参加します。個別に開催するとコストや労力がかかる上に参加者も少ないということは往々にしてあります。
その点多くの参加者が見込まれる説明会への参加はメリットとなります。

＜メリット３＞
施術体験のブースを活用することができる
参加する説明会にもよりますが、施術体験を促すようなブースを作成することができます。
どのような施術をしているのかを口頭だけでなく実際に体験ができる。
企業のことを知ってもらう、そして魅力に感じてもらうということに関してメリットとなります。

他にもありますが大きくはこのあたりがメリットになるかと思います。
今後採用に関して注力していきたい方はぜひ説明会の参加を検討していただければと思います。

説明会で成功するために

それでは実際、説明会に参加を決意された方はこの後も見ていただければと思います。

説明会にただ参加すれば良いわけでなく、何も準備せず、何も考えずに参加してしまうとほとんどの場合は失敗してしまうでしょう。
なぜなら、説明会に参加する企業はあなたの企業のほかにも多くいます。そんな中で学生は話を聞いてみたいと思う企業を選ぶからです。

そこで成功している院の準備物を例にとって、ぜひ皆様に押さえておいていただきたい「説明会で必須のブース準備物」についてお伝えをさせていただきます。
＜準備物リスト＞
①スポットライト
②モニター
③テーブルクロス
④椅子カバー
⑤コルクボード
⑥タペストリー
⑦スタッフ写真
⑧のぼり
⑨説明会資料

上記の⑨意外はブースを装飾して第1印象を決めるものです。
ブースの準備をしていないということは、学生の印象に残らないということです。
どれだけ「話に自信がある」、「ブースに座ってくれれば魅力を感じてもらえる」という企業でも座る人がいなければ実力が発揮できません。

準備することが説明会の成功の大半を占めるといっても過言ではありません。
これから参加を考えている方も、すでに参加をしている方もまずは上記について確認と準備をしていただければと思います。

最後に

いかがだったでしょうか。
今回は説明会についてのお話をさせていただきました。
まずは一つでも意識して実行していただけると幸いです。
少しでも皆様の採用活動のお役に立てますと幸いです。

船井総研では近年マーケティングにおける業績UPのみならずマネジメント（採用・教育・評価）の観点からサポートさせていただいております。
詳しいブースの準備やそのほか説明会で少しでも結果を出したいなどのお悩みがございましたら無料で個別対応させていただきます。

是非この機会にご相談いただければと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

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