【出店エリア別】接骨院における出店のポイント
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船井総合研究所の大脇です。
・出店を考えている
・開業をしようと思っている
・今の立地が適切な場所なのか知りたい
・移転を考えている
こちらのコラムは、こんなお悩みを持っている接骨院経営者に向けて出店のノウハウをお伝えします。
今回は、3つの出店商圏別に分けて詳しく説明いたします。
A.都市型
B.郊外型
C.商店街立地
【都市型】
都市型の場合、商圏は駅を利用する人々が主になります。したがって、患者さんたちが基本的に駅を利用するため、駅の乗降客数が重要になります。東京23区内に出店する場合、ほぼ確実に都市型になるでしょう。
年商5000万円の店舗を目指す場合、乗降客数は1日あたり7万人以上が必要です。駅の高架下に道路がなく、階段やエレベーターを使用しないと行き来できない場合は、駅が商圏分断の要因になるため、さらに多くの乗降客数が必要になります。
駅の乗降客数と、どれだけ駅から近いテナントを借りられるかが、今後の経営において重要なポイントになります。また、可能な限り1階のテナントを借りる必要があります。なぜなら、1階から2階のテナントになることで、集客数が70%になると言われているためです。
オンライン集客に関しては、地域名×接骨院や症状のキーワードに加えて、駅前×接骨院や症状のキーワードでも集客をしていくべきです。
【郊外型】
郊外型では、ロードサイドへの出店が一般的で、車で来店される人がターゲットになります。理想的な出店候補地としては、交通量が多い交差点にあるコンビニ跡地などが挙げられます。
年商5000万円の店舗を目指す場合、最低でも商圏人口が6万人以上必要です。そのため、川や幹線道路などの分断要因で正確な商圏を区切り、そのエリアに6万人以上が住んでいることが必要になります。
車商圏のため、交通事故の売上が伸びやすい傾向があります。
オンライン集客に関しては、地域名×接骨院や症状のキーワードで集客を行い、交通事故の新規数最大化のためには、交通事故の専門サイトを制作すべきです。
【商店街立地】
最後は商店街の中に出店される場合です。
商店街に出店する場合、駐車場が不足していることが多いため、近隣の駐車場を借りたり、コインパーキングで割引制度を導入することで、集客効果を高めることができます。
商店街は駅周辺に比べて駐車場が限られる傾向があるため、患者様が店舗に訪れる前に駐車場が確保できるか不安に感じることがあります。この問題を解決するために、駐車場の確保を明示的に示すことで、患者様が安心して来店することができるようになります。
いかがでしょうか。
出店について分かりましたでしょうか。
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