経営者必読!整骨院の売り上げを上げるための方程式とは?

2014年7月30日配信

カテゴリ:
経営

こんにちは、船井総研浜崎です。

最近の私のお付き合い先での業績推移としては、
前年同月比1.3〜2倍以上を記録する整骨院が増えてまいりました。

1〜2店舗経営の経営者様とのお付き合いが多く、
特に単店での急速な業績アップを実現されている方が多いです。

売上を上げる力というのは何も特殊能力なんかではなく、
売上の上げる考え方を正しく理解して実行する力だと捉えていただければと思います。

今日は改めて、売上アップの基本的な考え方について、売上の方程式というテーマでお話したいと思います。

売上を方程式化して考えることは、基礎中の基礎ですが、
現場の経営者様とお話していると意外にこのことに注意して経営をしていることが少ないと感じております。

売上を詳細にどんどん分解していくことで、
貴院での実行施策がどんどん明らかになっていくので是非とも考え方を取り入れていただくと良いと思います。

たとえば、

売上=(1)患者数×(2)患者一人あたり収入×(3)患者一人当たり来院頻度

と一般的には分けられます。

(1)の患者数を分解してみましょう。

患者数=既存レセプト患者数(継続通院レセプト患者数+再診レセプト患者数)
    +新規レセプト患者数(オンライン経由患者数+オフライン経由患者数)

さらに詳細に見ると

オンライン経由患者数=HP経由患者数+ポータルサイト経由患者数+・・・

HP経由患者数=HPインプレッション数×クリック率×来院率

HPインプレッション数=自然検索インプレッション数+その他インプレッション数

・・・・・・

とどんどん詳細に分けることができます。

売上を上げるという視点で大切なことは、
ただ単にとりあえず
患者数を増やそう!来院頻度を上げよう!という大まかな発想を持つのではなく、
売上を細かく分解した後に、どの部分からあげていけばいいかを考えて行動に移すことです。

たとえば、患者数を上げるためには、
まず既存レセプト患者数を増やすのか、新規を増やすのかで大きく取り組みは異なってきます。

さらに、行動に移す際には、

(A)費用がかからず、効果が高いもの(紹介販促、院内掲示、低額のポータルサイト登録など)
(B)費用がかかるけど、効果高いもの(HPや法人営業など)

に分けて取り組みをする順番を決めて行かねばなりません。
資金力が豊富な整骨院さんは別にして当然、
(A)からはじめていき、しっかりとした効果を出しながら、(B)を実行していくのがいいと思います。

皆様の院でも、まずは売上をしっかりと分解して行動に落とし込んでみてください。

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