人財不足の時代に整骨院が取り組むべき採用と人材育成の方法とは?
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こんにちは!
船井総研、松本です。
8月19日~21日と経営戦略セミナーが開催されました。
http://www.funaisoken.co.jp/
約2700名参加された経営者と、
そして、グレートカンパニーアワードも同時開催。
http://funaifound.or.jp/
<グレートカンパニーとは>
「社会的価値の高い「理念」のもと、その「企業らしさ」
その結果、持続的成長を続ける会社のことです。
そして、社員と顧客が「素晴らしい会社」
形成されている企業を、グレートカンパニーと定義します。」
講座で印象的だった話としては、
「人不足対応一番化」
といった話。
今後、確実に予測ができている話としましては、
治療院業界も人に関しては、
・採用しづらい
・独立しやすい
といった課題があると思います。
最初の講座内容をシェアさせていただくと、
1.採用力一番化
・社員第一の方針を明言・明示する
・集客・固定客化に向けていた情熱とコストを採用・定着に
採用をはじめましたというレベルでは、まだ、本気ではない。
※過去日本一アルバイト人気があったディズニーでさえ、
(=採用に時間とコストをかけている)
お客様に向けていた情熱・コストを今いる社員の定着・
(そのレベルのパワーバランスを傾ける)
今まで集客コストにかけていた費用を、集社員コスト(ES含)
・KPIとして離職率を設定する(
→離職数/総社員数
※日本で一番大切にしたい会社=3%以下が基準0%が多い
・辞めていく社員をどうとめていくか?
→従業員アンケートの実施
→仕事がより上手に快適にできる環境一番化(生産性の向上)
より良い仕事ができるようになりたい
・「顧客が集まるよりも、社員が集まる立地・業態の選定」→
※焼き鳥屋は集まらないが、鳥バルは集まる
・人財になる社員の三条件
ⅰ.仲間好き
ⅱ.会社好き(社長好き)
ⅲ.仕事好き→まずは、ここから
2.家族の応援したい会社一番化
・家族の応援をもらえる施策(例:つなぎの洗濯応援)
→発想がどこにあるか?→奥さんがこの会社わかってくれる会社→
→この施策助かるな?と思ってもらえることは何か?
3.健康経営一番化
・健康診断・予防接種などの徹底、うつ予防、肥満予防
・モンスター客から社員を守る
クレームが原因で退職するケース
大阪府保険医協会の例→セクハラ・パワハラ・
うつになってから産業医と契約→ではなく、
4.既存社員の社員満足度の向上
・総報酬の一番化
※総報酬とは?
過去の報酬=報酬・給与(報酬の一部が給与)
今の報酬=給与・新しい仕事・やりがい・環境・承認・仲間etc
・最高の福利厚生は最高の人材を周りに集めることだ(
5.採用・評価・教育を変える
・不特定応募者から特定応募者を対象にするモデルへ
・地元、社員紹介、元社員、元顧客、顧客紹介、職場体験経験者・
・中途社員の採用を変える
→場当たり補充採用をストップ、
→最優先で紹介すること
→しっかり制度化すべき(メッセージ=
といったところ。
文書で伝えきれないことが残念ですが、
他の講座でも多くの学びがありましたので、
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