【整骨院向け】オンライン集患の要~導線戦略と受皿戦略~
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- 整骨院経営
平素よりお世話になっております。
船井総合研究所の増田 憲彦(ますだ かずひこ)です。
【2つ以上該当する先生必見!】
☑自費施術を受けていただく患者様を集患したい
☑集客がうまくいかず、売上が伸び悩んでいる
☑患者数の減少に不安を抱えている
☑instagramやSNS広告など運用して集客をしていきたい
☑近年のDX化についていけず困っている
本記事を読んでいただいた先生の中には
保険施術だけでは限界を感じ、自費施術に移行したものの思うように集客できない方、
地域密着型で今までやってきましたが、オンライン集客に力を入れていきたいとお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
導線戦略と受皿戦略は何に関係するのか?
はじめに、なぜオンライン集客が大切なのかについてお伝えさせていただきます。
それはリード(見込み顧客)獲得を行う必要があるからです。
オフライン集客では実際に通院されている方や、地域の方へ認知してもらうために
院内、院外で啓蒙を行いますが、限界があります。
オンライン集客を実施し、潜在層へ院を認知してもらったり、HPやWEB広告を通じて見込み顧客を増やす施策を取ることが、将来の院の売上を向上することにつながってきます。
突然ですが、集客の方程式をご存知でしょうか。
オンライン新規数=HP・ポ-タルサイト・MAPのアクセス数×各種媒体からの来院率
で求めることができます。
導線戦略は、アクセス数を増やすため、ターゲットに対して自院の情報を提供するための戦略のことを指します。ポイントは、ターゲット選定と媒体の最適化です。
受皿戦略は、来院率を上げるため、自院の情報を見ていただいて当院を選択していただくための戦略を指します。ポイントは、ユーザーのニーズにあったコンテンツの作成です。
オンライン新規数を増やすためには、この2つの戦略のどちらかだけではなく、両方を並行して進めていく必要がございます。
導線戦略と受皿戦略の一例は以下の通りです。
導線戦略
・検索
SEO(検索エンジン最適化)対策を行うことで、自院のサイトを見てもらいやすくなります。特に「地域名」×「整骨院・接骨院」、「地域名」×「交通事故」で上位表示させることが重要です。
・広告
ユーザーが検索したキーワードに連携して表示されるweb広告である「リスティング広告」、instagramなどのSNSで配信するSNS広告、webサイトやアプリの広告枠に表示されるディスプレイ広告などがあります。
整骨院業界では、交通事故治療ができると認知していない潜在顧客にアプローチする際にSNS広告は有用です、
上記に取り組むことでアクセス数を増やすことにつながります。
受皿戦略
・HP
基本レイアウトの作成し、ファーストビューやアクセス・料金ページ、症状ページを見やすくいいコンテンツに仕上げる必要があります。
・マップ
いい口コミを多く獲得し、googleビジネスプロフィールの情報量を増やすことでより、患者様が通いたくなる院になることでしょう。
上記に取り組むことで来院率(反響率)を高めることにつながります。
来院率1.5~2.0%を目指して対策をとっていきましょう。
まとめ
本コラムでオンライン集客において重要となる導線戦略、受け皿戦略についてお伝えさせていただきました。
導線戦略、受け皿戦略を両輪で回していくことで目標達成に向けてのオンライン集客が可能になってきます。
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