整骨院における交通事故分野の時流2023
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船井総合研究所の大脇です。
本日は、整骨院の交通事故分野の時流についてお伝えします。
コロナ2019が日本で流行した2020年の整骨院における自賠責保険の施術件数は、昨対比で83.1%となりました。
引用:損害保険料率算出機構
そのため、今後の交通事故分野は、ズバリ”2極化”と”対応力強化”が必須となります。
つまり、交通事故の売上を伸ばしている院とそうではない院に分かれていくということです。
また、少ない交通事故新規数から売上を最大化することが必要になります。
それでは、業界の数字と弊社の会員様の数字で比較していきます。
まず、交通事故がどれくらい減少しているかを、2016年から2020年までの施術件数から見ていきます。
引用:自賠責保険料率算出機構(https://www.giroj.or.jp/publication/outline_j/j_2021.pdf#view=fitV)
こちらは、自賠責保険料率算出機構が公開している2020年の整骨院における自賠責保険の施術件数となっております。
このデータを見ると、コロナ2019が大流行した2020年における施術件数が減少しているのが分かります。
一方、こちらのデータは、弊社の整骨院交通事故研究会の会員様のデータとなっております。
市場が縮小している中で、売上が高い企業があるということは、2極化が進んでいる証拠です。
この施術件数がコロナ明けに再びコロナ前の数字に戻る可能性はありますが、長期的に見ると交通事故の件数は減少していくため、今後この2極化はますます進み、交通事故の売上を伸ばせる院と伸ばせない院の差が開くと予想されております。
そのため、交通事故の売上を伸ばしたい整骨院は、早めに集患力強化へ注力することをお勧めいたします。
また、この中で売上を最大化するためには、集患力だけでなく対応力もアップさせる必要があります。
そのためには、
・患者様を適正な部位数で治療する
・治療頻度を適正化する
・健康保険で治療している加害者や自損事故については、自由診療で治療する
という3つの方法があります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
交通事故分野の時流について、分かりましたでしょうか。
この内容を読まれて
・今後、交通事故の売上を伸ばしていきたい
・地域で選ばれる整骨院にしていきたい
・交通事故の知識を付けたい
と思った方は、こちらより業績アップの無料相談をご活用くださいませ。
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-healthcare/0126_lp/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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