無料レポート!~今後整骨院業界はどうなるのか?【整骨院業界時流予測レポート2023付き】~
              
- カテゴリ:
 - 経営
 
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いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
    株式会社船井総合研究所の大脇です。
今回は、整骨院業界時流予測をお送りいたします。
本日のメルマガの内容はこちらとなっております。
    整骨院業界の現状
    2023年整骨院業界はこうなる!
    2023年に実践いただきたいこと
整骨院業界の現状
①年々減少する柔道整復療養費
    2019年の柔道整復療養費は3,213億円と2012年以降マイナス成長を続けており、保険中心の経営ではかなり厳しいことは明白で、ほとんどの企業が自費メニューを取り入れざるを得ない状況になってきております。
②2022年の業界トピックス
    2022年にこの業界で起こった大きなトピックスはこちらです。
    ・柔道整復師国家試験漏洩事件
    ・柔道整復療養費「患者ごとに償還払い」が2022年6月より開始
    ・柔道整復療養費の明細書の無償交付が開始
    ・M&A活発化
    ・採用難化、柔道整復師数減少
③整骨院業界はライフサイクルの衰退期
    整骨院業界は、衰退期に入り消費者の需要より供給が上回ってきました。
    衰退期では、商品の差別化や一番化を行い、それぞれ消費者にあった商品やサービスの提供が必須になります。
2023年整骨院業界はこうなる!
2023年以降、整骨院業界はこちらのように変わってきます。
    ・国家資格者や受付スタッフの賃金UP
    ・働き方改革にうまく適応できた会社だけが採用難時代を乗り切り、持続的に成長する
    ・業績を上げられる企業と衰退していく企業の二極化が進み、この二極化を勝ち抜くためには高収益経営が最低限の条件となり「人事生産性向上」に一層注力が必要
    ・人事生産性が高い企業は、「時間生産性」アップにチャレンジする必要があり、そのためにはDXおよびデジタル化(省人化・省力化・ICT化)、ストックビジネスの導入、治療技術革新および提供価値革新が必要
・「健康産業」はまさに時流ビジネスであり、新規参入する経営者がますます増える
    ・時流に乗れずに財務状況が悪化し廃業件数がさらに増加する
    ・柔道整復師の合格者数も年々減少
写真①
    【出典】厚生労働省の第30回柔道整復師国家試験の合格発表についてのデータを元に作成
    https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2022/siken16/about.html
2023年に実践いただきたいこと
この業界で業績を上げ続けるためには、「高収益経営」が必須となります。
    具体的には、営業利益率10%以上の経営です。
そのために基準としていただきたい指標が2つあります。
    1つ目は、治療家1人生産性=100~150万円(目指せるなら、150~200万円)です。
    総売上を治療家の人数で割った数字が上記の数字になる必要があり、そのためには治療分単価生産性=150~180円(目指せるなら、150~200円)が必要になります。
    2つ目は、持続的成長度スコア=20~40%以上です。
    持続的成長度スコアとは、営業利益率と売上成長率を足したもので、例えば、営業利益率が11%で売上成長率が20%であれば、持続的成長度スコアは31%となります。
    業績アップと利益率のバランスが必要になるため、この持続的成長度スコアが重要な指標となります。
いかがでしたでしょうか。
    2023年以降の整骨院業界についてイメージ湧きましたでしょうか。
    より詳しい内容や整骨院のデータは2023年の整骨院業界時流予測をまとめました。
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