評価賃金制度が機能しなくなっている７つの落とし穴とは？人が育つ評価賃金制度の仕組みづくりセミナー開催！

2021年4月2日配信

カテゴリ：: 経営コンサルティング評価賃金制度働き方改革採用教育・研修マネジメント新規出店・分院

4月に入って早1週間ほど経ちました。
新入社員を迎え入れられた所も多いかと思いますが、今が1年のうちでもっとも教育で忙しい時期ではないでしょうか？

これから半年、もしくは1年後にはスタッフ様を評価し、処遇を決める場面に差し掛かるかと思います。
その際、個人の成長を会社の成長へつなげていくには「定期的なテスト」が大切です。
それが今回のテーマである「評価賃金制度」です。

新入社員に関して、今は「入社すれば教えてもらえる」という前提で入ってきますので、「教えてくれない」というものが悪い評判となってしまうことを経営者が恐れないといけない時代となりました。

10年、20年といったひと昔、ふた昔前まではとにかく我武者羅に働いて、先輩から技を盗んで一人前になっていったという経緯がありました。
私も10数年ほど前に整体院、接骨院で勤務していたころは、院長の技術を吸収してより良くなろうとしたものでした（先輩とのマンツーマン練習が主でしたが…。）。

したがって、そのような意味でも育成と評価する仕組みは用意しておく必要があり、会社の成長の為にも個人の成長が求められてくるのです。

さて、その育成の仕組みや評価制度について以下のようなことはございますでしょうか？
ひとつでも該当すれば、これを機に検討もしくは再検討をお勧めします。

☑評価制度を数年前に作ったはいいものの運用が上手くいっていない
☑作った経営ビジョンが育成の仕組みや評価制度と上手くリンクできていない
☑評価はしているけれどもいつも評価が下がってしまい組織に「負けグセ」が付いてしまっている
☑採用はできているけれども先輩スタッフの教育ができていないので、受け入れ体制が不安
☑スタッフからは数字の報告ばかりで、スタッフとキャリアアップを前提にしたビジョンミーティングができていない

評価制度を構築する際に大切な考え方としましては、
経営者のマインドを伝える「経営意識的要素」と評価の仕組みを進めるための「戦略・戦術・戦闘的要素」の２つに分かれます。

これらの２つを考えながら評価制度を構築していかなければ上手く機能しません。

【経営意識的要素】
①共通の「理念（ミッション）」を浸透できている
②共通の「価値観、行動指針（バリュー）」で働いている
③理想の「将来像（ビジョン）」を把握して働いている
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【戦略・戦術・戦闘的要素】
④スタッフが目標を持てる魅力的な「キャリアプラン」がある
⑤キャリアプランを下支えする「育成の仕組み」がある
⑥各自が自分の業績アップを含む「業務内容」を正しく認識し、「責任」を果たせる
⑦各自の「行動」に対して公平かつ透明性の評価があり、成長できる場がある

まず、経営意識的要素に関しては、いわゆる“トップの意志”です。
組織はトップで99.9%決まりますし、トップが運営している会社なので、これに沿って行動しなければ上手くいくはずがありません。
また、そもそも戦略が間違えていれば戦術・戦闘も機能しないので、自社に合ったキャリアプランの作成も大切です。

これらの構築は1，2カ月でパッと出来るものではなく、むしろ作成後も会社の成長とともに進化していくものですので中長期的に考えるべきことです。

評価賃金制度構築は等級、号俸、手当…など少々複雑に見えますが、一度構築し運用してみると慣れてきて仕組みとして扱えるようになります。

ただ、ある程度知識がなければ「作ろうとはしたんですけど、途中であきらめました」と構築の段階でつまづいてしまうことも多いと聞きます。

そこで、そのようなことにならないよう上記7つのコンテンツに関して詳細を解説するセミナーがございます。

それが「人が育つ評価賃金制度のしくみづくりセミナー」です。

評価賃金制度を作ったことがない、検討している、ブラッシュアップしたい！という方には以下のお申込みからぜひお申込みくださいませ。

【セミナー概要】
【webセミナー】整骨院向け人財が育つ評価制度構築セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/067199
日時：
4月21日（水）、24日（土）/13：00～
4月22日（木）、25日（日）/15：00～
※セミナー内容はどの日時も同じものとなります。
料金：
一般価格　11,000円（税込）/ 一名様
会員価格　8,800円（税込）/ 一名様

＜お申込みはコチラ＞
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/067199

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