自費治療導入でなぜ業績が上がるのか？その理由と導入方法について

2021年1月26日配信

カテゴリ：: 経営コンサルティング

皆様、こんにちは。
船井総研の成田（ナリタ）と申します。
いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。

2021年を迎えて、早いもので2週間が経過しました。

皆様ご存知の通り今月7日に緊急事態宣言が発令され、
期間は来月7日までの1カ月とのことでした。
飲食店、映画館、スポーツクラブ等の施設は午後8時までの時短要請が出され、
前回の緊急事態宣言よりも厳しい状況となりました。
私たちはこれからも長期にわたり新型コロナウイルスと
上手に付き合っていく必要があることを多くの方が確信したかと思います。

「コロナ禍だから今年もとにかく現状維持のままで、、、」
といつまでの守りの姿勢ばかりでいるわけにはいきません。
コロナ禍で自粛ムードの漂う現状をスタンダードなのだととらえて、
その中で業績アップを目指していくことが求められます。

整骨院・接骨院経営者の皆様、
この1年間の経営計画はどのようなものに設定しましたか？

・年商5000万~1億円を達成して地域で圧倒的一番店になる
・集客コスト3,000∼5,000円でWEB新規20名以上/月を集める
・スタッフ生産性120万以上/月の高生産性企業をつくる

今年の計画・目標が上記に当てはまる方
上記の通りに計画を上方修正したい方
にとって経営の参考になるかと思いますので是非最後までお読みください。

上記目標を達成するうえで、カギとなってくるものは「自費治療」です。
本メルマガでは自費治療導入によって、
業績があがる理由と実際の導入方法について解説して参ります。

◇◆自費治療で業績があがる理由◆◇

自費治療を導入することで、
客単価UP×客数UP×継続率UP
という通常ではありえない公式が成り立って業績が上がります。

①客単価がUPする理由
実際の数字を出して、保険治療と自費治療の一人当たりの生産性を比較すると、
下記の通り生産性が倍以上となります。
保険診療2部位15分の場合：506,880円/月
自費治療4000円20分の場合：1,267,200円/月

※営業時間、稼働率は同じ条件で計算しています。

②客数がUPする理由
自費治療では肩こり、腰痛、頭痛などといった、
保険治療では治療できなかった症状も扱うことができます。
つまり、今まではリラクゼーションサロンや整体へ通っていた方も対象となり、
正しい集患対策を行えば必然的に患者様数は圧倒的に増加します。

③継続率がUPする理由
保険治療だと通院できる期間が限定されます。
一方で自費治療の場合だと患者様が満足するまで何回も通って頂くことが可能となります。
そこで大切なのは、
「根本治療を行い、痛みを再発させないからだを目指して治療を行う」
ということをしっかりと実践し、患者様に伝えることです。
通院する必要性をしっかりと伝えることができれば、患者様は長期間にわたり通院してくれます。

詳細はWEBセミナーにてお伝えしております。
ご興味のある方は下記URLからご覧ください。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/067055

◇◆自費治療の導入方法◆◇

次に、自費治療をどのように導入していけばいいのか、
３つのステップにわけて簡単にご説明いたします。

ステップ１：商品開発
下記の項目を決めて、治療コンセプトを設計します。

どんな患者様を
どんな方法で
どれくらいの期間・回数・頻度で
どのような状態にするか

そして最も生産性があがるように価格や分単価を見直します。
高すぎるとそもそも人が来ないし、
低すぎると忙しいが利益が出ない不幸せな経営状態になるので要注意です。

ステップ２：患者様に「伝わる」流れをつくる
「院での治療を通してどこを目指すのか」
「そのために何回・どのくらいの頻度で通院する必要があるのか」
等の点をしっかりと説明して、ステップ１の商品について患者様に伝える必要があります。
説明はスタッフ全員がしっかりと実践できるように

・初心対応時
・2回目来院時
・3回目来院時

などとシーン別の対応フローを作成する必要があります。
患者様が説明した内容を理解しやすいように、紙芝居やチラシなどを作成してビジュアル化すると効果的です。

ステップ３：顧客を集める
ステップ１，２で設計した治療を受けて頂くためには集患をする必要があります。
「○○な症状を」「△△の技術で治療することができます」
というステップ１で設計した商品情報をホームページやポータルサイトで発信します。
また、その情報が多くの患者様の目に届くように広告も活用していきます。

◇◆よくある失敗例◆◇

失敗例①回数券終了後の再診が少ない
これは回数券が終了した次の段階を患者様に伝えられなかったことが原因です。
8回の治療券で痛みがとれた場合は、
次の8回で「もう痛くならないからだを作りましょう」ということを伝える必要があります。
この対応フローも是非マニュアルとして作成するようにしてください。

失敗例②支払い単価は上がったが忙しさの割に売り上げがあがらない
これは設定金額が安すぎる、または治療時間が長すぎる
ということが原因としてあげられます。
高い生産性で幸せな経営ができるように価格・分単価の設定は慎重に行う必要があります。

このような失敗のお声を聞くことが多いため、
自費導入の際は上記の点についてご注意ください。

本メルマガでは自費導入の際の考え方の概要をお伝え致しました。

・対応フローはどのような内容でつくればいいのか
・自院にとって最適な価格/分単価はどのくらいなのか
・チラシや紙芝居はどのようにつくれないいのか

実践をイメージされた方は上記のような疑問も生まれたかと思います。

そこで、WEBセミナーを開催して
【明日から誰でも実践できる】ように詳細の施策までご説明させて頂きます。

本メルマガを読んで自費治療を導入したい/強化したいと
感じた経営者様は是非ご参加頂ければと存じます。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【web セミナー】次世代整骨院を目指す自費施術本格導入メソッド限定公開セミナー

◇日時
日程①：2月24日（水）13：00-15：00
日程②：2月25日（木）13：00-15：00
日程③：2月27日（土）13：00-15：00
日程④：2月28日（日）13：00-15：00
▽詳細はこちらをクリック
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/067200

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

【web セミナー】整骨院向け自費導入で業績アップセミナー