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2020年も残り僅かになり下記のようなお悩みを持っている経営者様はいらっしゃらないでしょうか。
・コロナの影響により2020年の経営計画がうまく進まなかった
・来期の売上を上げていきたいが方法が分からない
・スタッフの方々に予算を達成させる能力を付けたい
・予算計画の立て方が分からない
コラムをいつもお読みいただきありがとうございます。
船井総研の萱間です。
今回は、上記のようなお声に応えるべく
整骨院における経営・予算計画の重要性をお伝えしたいと思います。
ぜひ、経営者だけではなく現場のスタッフの方々にもお読みいただき院全体で予算達成できる組織作りのお役に立てていただければ幸いです。
来期に向けて今からすべきこと
まず来期予算達成や売上を向上するために
今から“中長期な視点で自社の整骨院経営を組み立てていく”必要があります。
コロナの影響で今年はもともと計画していた内容と異なる動きをされた企業様が多くいらっしゃると思います。
また、世の中の流れが変わり今までと同じ対策では売り上げが上がりにくい時代になってきました。
ですので、時流に合わせて企業・院として今後目指していく姿や、中長期的な数値計画(売上・粗利・営業利益・経常利益)等を再度設定していきましょう。
目指していく姿や数値計画を立てることで、
①道に迷わない
目標を明文化することで途中様々なことが起きたとしても、目標を見失わず目的地にたどり着く可能性が高くなります。
②従業員(施術家と受付スタッフ)と共有する
経営者の構想を共感してくれるメンバーが必要です。
そのメンバーに社長の頭の中にある構想を「見える化」することでメンバーからの協力もさらに得られます。
③信用力が高まる
無計画な人は信用されにくいです。
会社も一緒です。銀行からの融資など信用力が高まります。
④組織がまとまる
全員が目指すゴールを把握・理解していると一丸となって進むことができます。
中長期での経営計画を作成していくうえで作成していきたい内容は下記になります。
【作成項目】
・理念、ミッション、ビジョン、行動指針、クレド
・中長期数値計画(売上・利益・営業利益・経常利益等)
・マーケティング戦略(販促計画、集患計画、商品設計等)
・マネジメント戦略(組織管理、目標管理、人材管理)
・各種KGI・KPIの設定(利用者数、患者数、従業員数、生産性、平均給与等)
企業の進む道を定量(数字で表せるもの)・定性(数字で表せない)面から、明文化することで経営者様自身の中で明確になるばかりか、従業員の方にもぶれなく伝えることができます。
予算計画の方法などは下記のコラムに記載しているのでぜひ参考にしてみてください
整骨院経営者として求められる予算管理のスキル
中長期経営計画を作ったら終わりではない
計画を作成することも重要ですが、 実は作成した後が一番重要です!
作成した後に計画通りに達成するためには、日々の行動をしていかなければなりません。
日々の行動が目標達成のためにつながっているのかを日々進捗確認等を行っていきましょう。
また、実際に現場で行ってみてうまくいかないこともあるので、修正修正をおこなっていき本来の目標を達成していくことも重要です。
ぜひ、来期に向け今から準備を行い輝かしい未来を創っていきましょう!
来期の計画や戦略についてご相談なされたい方は、こちらよりお申し込みください。無料で対応させていただきます。
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/form01/inquiry-S032.html?siteno=S032
最後までお読みいただきありがとうございました。
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