整骨院経営で効率よく業績を上げるための「モデル商法」

こんにちは、船井総研浜崎です。
整骨院のコンサルティンググループの
マネージャーをさせていただいております。

さて、毎日のように
整骨院経営者さんの
経営相談を受けておりますが、
こういったアドバイスを
させて頂くことがあります。

「〇〇先生、私がご指導させて
頂いている〇〇整骨院の▢△先生を紹介するので、
一度現地に出向いて会ってみて下さい。
その先生は〇〇先生と
同じような課題を克服して今では
大変成功されていますし患者様からも大変
支持される繁盛院となっています。」

なぜこういったアドバイスをするかというと、
業績の良い経営者や院と付き合って頂くと
その本人の成功確率がさらに上がるためです。

これを船井流モデル商法と
弊社創業者の船井幸雄は言っており、
伝統的な業績アップ法として
受け継がれている方法で、
整骨院経営で効率よく業績を上げるコツです。

考えてみれば、当然のことかもしれません。

経営者は日々孤独で、
孤軍奮闘している方がほとんどです。

まして、整骨院業界の先生方は業務の大半が
診療時間に隔てられ普段は
患者様やスタッフと向き合う日々。

気が付かないうちに経営における視界が
狭くなっていたり、足元の課題に目を向けすぎて
本来行うべき重要な経営判断を
スルーしてしまっている、
そういったこともあるかもしれません。

だからこそ、調子のいい
整骨院経営者さんが何を考え、
どのような取り組みをしているかを
現場で体感してもらい、
話を聞いていただく。

そういった背景もあり、
船井総研の会員さんも会員同士の交流を
積極的に行って頂いております。

そのショック療法のようなものにより、
飛躍的に良くなった先生を
たくさん拝見してきました。

また、人脈がなかったり自分自身の足で
中々モデルとなる経営者に会えないという方に
対しては、視察クリニックという名称で
繫盛店を回るツアーを定期的に開催し、
経営者に話を聞いたり、店舗を視察して
同時にたくさん見られる場も作ってきました。

過去、船井幸雄氏は、
具合が悪い患者さんが名医に診てもらって
元気になるようなものだということで、
視察ツアーではなく
「視察クリニック」と呼んだそうです。

何より現場、現物、現実を見ることで
業績を伸ばすイメージが明確になります。

「現場」「現物」「現実」というのは、
３現主義（三現主義）といわれており、

（１）「現場」に足を運び、場を確認する
（診療現場、ベッド、院内のレイアウト、空間など）

（２）「現物」を手に取り、物を確認する
（患者指導のツールや院内掲示物、配布物、施術着など）

（３）「現実」をこの目で見て、事実を知る
（すべてを自分自身の一次情報として）

という考え方です。

成功されている経営者は、
必ずといっていいほど
この考え方を持っています。

ネットで便利になっている今、
成功ノウハウはいくらでも転がっている
ように錯覚していないでしょうか？

本当に成功するための
本質的なエッセンスは、
現場にしかありません。

是非、外の世界に触れて新たな一歩を
踏み出してみてはいかがでしょうか。

皆様の今後の経営においてこういった
考え方を是非ともご参考下さいませ。
最後までお目と押し頂き
ありがとうございました。

＜追伸＞

https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-healthcare/seminar/048176_lp/

このコラムでも何度か弊社の
メンバーからご案内があった、
定期的に視察クリニック
（来月9月8日）ですが、
残席残りわずかとなっていると
報告を聞いています。

興味がある方はお忘れないように
お申し込みくださいね。
ご参加される方は当日お会いできることを
楽しみにしております。

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