3年後を見据えた「整骨院事業」としては何が必要となるのか?

2019年7月30日配信

カテゴリ:
経営

皆さま、こんにちは。
船井総研の平松です。

2019年も後半に入り、早くもその1ヶ月目である7月を終えようとしています。
この時期になると、来期のことや今後のビジョンを固めようと考えている方も多いと思います。

ビジョンを考える上で、今の業界の課題の整理や業界の時流を読むことが何よりも重要になります。

今の整骨院の業界の動きとして
・整骨院の競合店舗数が増大(年間約1200件ペースで増加)
・症状やメニュー内容での特化した専門店化
・整骨院事業者による整体やトレーニング事業に進出が加速
・類似業種(整体、マッサージなど)に事業参入する企業の増加

など、整骨院の事業だけでなく次の柱を作る動きが活発化しています。

このような中、整骨院としては何をしていけなければいけないのか?
と悩まれている方も多いことでしょう。

まず考えないといけないこととして、
今後、必ず課題となってくることは新規集客です。

競合店舗の増加による患者さんの奪い合いだけでなく
〇〇症状、〇〇矯正(メニュー)に特化した専門店の進出、低単価メニューを押した店舗もできてくることで既存患者さんも流れていく可能性が高いです。

そのような中で如何に
患者さんの継続率向上に繋がる体制にして新規患者に頼らない状態にできるか、

また一方でこれだけ整骨院の数が伸びてきているので、
整骨院としての差別化(ブランディング)をして、患者さんから選ばれる整骨院作りが必要になります。

つまり、整骨院事業を発展させていく上で今すべきこととしては
1.患者さんの継続率向上
2.競合との差別化(ブランディング)
になります。

この2つを両立させているモデルとしてオススメしたいのが
「予防物販モデル」になります。

一般的に物販というと、「物を売る」と考えられると思いますが、
予防物販は「治療」×「物販」によって継続的に健康な体と適切な健康の知識を提供することが目的になります。

言い方を変えただけと思われるかもしれませんが、全く異なります。

物を売る物販の場合は、患者さんに物の良さを提案して買ってもらうという物ありきの考え方です。

一方で、予防物販はその人に応じた必要な健康知識を持ってもらい、自ら必要性を感じた上で「物=健康=治療の一環」として買ってもらう考え方になります。

患者さんとしては物を買う感覚から自身に対しての健康への投資という感覚で購入いただくので、

まず、押し売り感は起きにくく、

さらに、健康意識の向上を主眼として置いているため、治療への意識も高まり継続率アップにも繋がっていきます。

このように、健康意識が高い患者さんが増えることで、「予防物販」整骨院としてのブランディングにも繋がり差別化していく上でオススメできるビジネスモデルになります。

まとめると、
◆予防物販とは、、、

 物販をやる× → 治療×物販による健康の提供

◆メリット
1.業績アップに繋がる
2.患者さんの継続率アップ
3.ブランディング(差別化)

となります。

今後の整骨院としてこのモデルは増えていくと思います。

まずは予防物販モデルの成功事例をWEBページにまとめておりますので、ぜひご一読いただき、今後のビジョン策定のご参考にしていただければと思います。

↓↓↓予防物販モデル 詳しくはこちら↓↓↓
https://lp.funaisoken.co.jp/funai-healthcare/seminar/047411_lp/

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