【1％の整骨院だけが知っている】 2020年以降の高収益整骨院モデル

2019年7月1日配信

カテゴリ：: 経営

今回は、以下に該当する整骨院経営者様を対象に、
有益なコラムを配信させていただきます。

・多店舗展開しており、より業績の上がる方法を知りたい。
・新規患者に依存しない経営手法を知りたい。
・1人生産性を150万円以上にしたい。
・治療だけでなく、健康実現までサポートしたい。
・2020年以降も発展し続ける整骨院になりたい。

いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
船井総研の米田です。

突然ですが、以下の数字を見てみてください。
とある院（1店舗）の実際の売上数値です。

自院（自社）と比較していかがでしょうか？
非常に驚くべき点が2つあります。

１つは見ての通り、一般的な整骨院ではありえない「物販売上」です。

もう一つは何でしょうか。
いつも売上を管理している経営者様ならすぐに気が付くかと思います。

それは、新規患者数に対して、自費治療売上が圧倒的に高いことです。

自費治療の単価が10,000円以上するんじゃないの？
高単価の回数券を販売してるんじゃないの？

なんて事を普通なら考えてしまいますが、そんな事はありません。
単価は、一般的な整骨院よりも若干高めですが、1回5,000円程度です。

ここで疑問が生まれます。

・なぜそんなに物販売上があるの？
・なぜ少ない新規数で、そこまで自費治療売上があるの？

日本には、約5万件の施術所が存在しますが、
このモデルの正体を知っている整骨院経営者様は、
全体の1％以下だと想定しています。

私達は、このモデルを「予防物販モデル」と呼んでいます。

予防物販モデルの特徴です。

（１）患者の満足度が高く、患者の離反が極めて少ない。（離患率10％前後）
（２）カルテ枚数が安定・向上し、自費治療売上が向上する。（新規に依存しない）
（３）物販売上が大幅に向上し、1人生産性160万円以上を実現。
（４）患者の治療だけでなく、健康の実現サポートまで行える。

予防物販モデルを導入している整骨院は、全国的にまだかなり少数です。

一方で、再現性は高く、時流を考えると2020年以降、
確実に増えていくモデルと想定しています。

保険治療から自費治療へとシフトしたように、
自費治療から予防物販モデルへシフトする形です。

次回、予防物販モデルの具体的内容を解説させていただいます。
以下に該当する方は、楽しみにしておいてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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