整骨院で良い人財を見極める採用面接３つのポイント

2015年11月18日配信

カテゴリ：: 経営

こんにちは！

船井総合研究所
治療院ビジネスコンサルティングチームの田口です。

寒暖の差が激しくなり、マスクをしている方が増えたように思える今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？

先日、11月15日に整骨院経営イノベーション実践会の総会が終了しました。
ご参加くださった111名の皆様、誠にありがとうございました。

今後もさらに良い会にしていくために、お客様の声に耳を傾け真摯に対応させていただきます。

さて、今回は面接の話です。

各社各院採用活動（第二の波）がいよいよ大詰めといった所かと思います。
もうすでに内定を決めた所も出てきました。

面接はその場の雰囲気で行うのではなく、戦略的に行う必要があります。
ですから、前準備が非常に大切なのです。

また、面接者は応募者の言うことに流されてはいけません。
その場の感情に流されてしまうと、正確な判断ができなくなるからです。
あくまで客観的なスタンスで対応します。

その面接のポイントを以下にまとめます。

【面接の３つのポイント】
(1)「行動事実」を確認する
　・行動した事実に基づいて質問する（どのように行動し達成したのか？）
(2)応募者のお面をはがす
　・素頭を見る（例：○○を使った新しい使用方法を30秒以内に10個答えなさい…等）
(3)面接で学生に必ず質問する事項を決めておく
　・なぜ治療家を志したのか？どんな会社に働きたいのか？など定型の質問を用意しておき、クロージングにもっていく

以上です。

ぜひともご参考いただき、面接に活かしてください。

さあ、ラストスパート。
ぜひとも実りある採用活動にしてください！