整骨院経営者必見!経営は数字で語ろう。
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- 経営
こんにちは。 船井総合研究所の岡野宏量(ヒロカズ)です。
有名企業の経営者さんには、「経営者が数字で語る」ことの重要性を 説いている方が多くいらっしゃいます。
整骨院、治療院の経営者にも、他の業界の経営者と同様に「数字で語る」 ことが求められていると言えます。
ちなみに、「数字で語る」の対局は、「感覚的に」とか「なんとなく」という ような概念です。
-「(感覚的に)儲かっている」のではなく、「いくら儲かっているのか」
-「(なんとなく)うまくいっている」のではなく、「どれだけうまくいっているのか」
というように数字で考え、語ることが大切です。
会社運営、すなわち経営の結果は、決算書という数字の羅列で表現されます。 言葉で表現されるものではありません。
そのため、経営者は普段から数字を意識することが求められるのです。
具体的には、以下のことを意識するのが良いでしょう。
1.自社の経営数値を把握する 自社の財務会計、および管理会計の数字を知る
2.市場規模を数値で把握する 自分の業界がどのくらいの市場規模なのかを数値で知る
3.自社の将来予測を数値で立てる 何年後にどのくらいの売上を作っているかの予測を数値で出す
以上です。
整骨院、治療院業界の経営者さんの中には、数字に対して苦手意識を持っている 方が多くいると思います。
もともとは治療家として現場で活躍している方がほとんどなので、それも 仕方がないことだと思います。
しかし、経営者になったからには数字を好きになり、数字で物事を考え、 数字で語るようになることが必要になります。
上記の3点を参考にしながら、ぜひ「数字で語る」経営者になるべく 意識して動いてもらいたいと思います。
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