新卒採用を成功させよう！これからの整骨院の採用モデルとは？

こんにちは！

船井総合研究所
治療院ビジネスコンサルティングチームの田口です。

暖冬と言いましょうか、例年よりは暖かく感じる日々、皆様ご体調はいかがでしょうか？
年末だけに体調管理もしっかりと行っていきたいところです。

さて、採用活動におきましては、「第二の波」も終了しようとしています。
本格始動している所は、見学会も終わり、いよいよ面接というステージに進まれているのではないでしょうか？

その中でも採用活動をしていて、なかなか母集団を形成できないので、地方の学校に渉外活動をしている会社様もあるかと思います。
あるいは、これからしてみようとお考えの会社様もあるかと思います。

今回はその会社様に向けて書かせていただきます。

私のご支援先の中では、一度企業説明会に来てくれた方に関しては、学校に出向いて学生に会って関係性を作って心の距離を縮めていってもらっています。
なかなか学生が集まらないという会社様にはオススメです。
今回もそれが功を奏して、先日地方の会社様で1名内定が決まりました。

とくに食事をしますと、その人のマナーや面接では決して聞けない本音や就職活動のリアルな話を伺えるので、学生の気持ちを非常に理解できます。
こういった点でも他社様より一歩進んだ採用活動ができます。

いずれにしましても、学生と会社側の接点を多く作った会社が採用に成功していると言えるでしょう。

ここでの考え方としましては、
交通費などの費用は採用活動コストと捉えるということです。

採用実績を一度作ってしまえば、卒業生がいるという事実ができますので、
来期以降の採用活動に大きな影響力を与えます。

これからの採用モデルは、簡易に表現しますと

■求人票を出す→待つ→妥協採用（少数母集団からの採用）

ではなく、

■学生の集まる所に出向く→共感を生み出す→妥当採用（多数母集団からの厳選採用）

となります。

ぜひ、あきらめずに今期最後まで地道に採用活動を続けてください。

何卒よろしくお願い致します。

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