無料でできる!WEB新規40名以上/月を集客する整骨院が理解している2つのポイント

2020年12月9日配信

カテゴリ:
経営 コンサルティング

皆様、いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の小川です。

おそらく本コラムをお読みの方々は、
・年々、ホームページからの新規が減少傾向にある
・オンライン経由で新規患者様が来院しない
・ホームページからの集客を強化していきたいが何から手を付ければよいかわからない
・ホームページの順位がなかなか向上しない
・集客費用はかなりかけているが効果が芳しくない
・競合院と差別化を図るためにWEB経由での集客を強化していきたい
こういった方が多いのではないでしょうか?

実は、こちらは整骨院経営者の皆様によくご相談いただく内容であり、
全国の整骨院経営者の皆様が直面しているであろう課題でもあるかと思います。
また、今年はコロナの影響もあり、例年と比較すると新規が減少してしまった整骨院経営者様も多数いらっしゃるかもしれません。
ですが、弊社の全国約300社の会員様の中には、

成功事例①1院2名でWEB新規49名/月を持続的に達成!

成功事例 ②1院3名でWEB新規45名/月&月商600/を持続的に達成!

成功事例③4院でWEB新規83名/月を持続的に達成!

成功事例④2院でWEB新規71名/月&月商/2名を持続的に達成!

 

といった集客実績を残されている整骨院様が多数いらっしゃいます。
※2020年1月~9月の数字を抜粋
※約300社の集客実績のごく一部を掲載させていただいております。

確かに、年々「WEB集客」に力を入れる院が増えてきています。
また、整骨院探しにおいてネット検索は当たり前にもなっています。

よく「ウチは一度来てもらったら良さがわかるんだよ」とおっしゃる方もいますが、整骨院が飽和状態にある中で、始めて整骨院に行きたいと思った方がまず最初に頼るのはネット検索です。
つまり、「一度来てもらうための努力≒集客努力」は必須といえます。

治療技術の磨きこみや研修も非常に重要ですが、どれだけ技術を磨いても、それを提供する患者様がいなければ、売上にも繋がりませんし、地域のお身体のことで悩んでいる患者様に
最高の治療は提供できません。

治療技術の磨きこみという「種」を植え、そこに集客の取組という「水やり」をかけあわせ、最高の治療の提供(≒売上)という立派な「お花」が咲きます。
どれだけ種を植えてもそこに水やりがなければ花は咲きませんし、枯れてしまいます。

では、何から取り組めば良いのか?
ですが、具体的な手段の前にWEB集客の公式と全体像の2点をご理解いただければと思います。

 

1.整骨院のWEB集客における公式について

①月間WEB集客数=②月間ホームページアクセス数×③来院率で表すことができます。
イメージは下記の図です。
例えば月間の①ホームページのアクセス数が1000で、③新規数が10名の場合、②来院率は1%となります。

この場合、新規数をさらに増やすためには、①アクセス数を更に伸ばすのも良いですが、②基準となる来院率の1.5%~2%を達成するために来院率アップの取り組みを進める方が優先順位は高いかと思います。

このように、「WEB集客数を増やす=とりあえず広告費に予算を投資する!」ではなく、アクセス数なのか?来院率なのか?

また、アクセス数ならばどの媒体からのアクセスを増やしていく必要があるのか?来院率ならばユーザー目線になった際にどのようにすれば問い合わせを増加することができるのか?競合と比較した際に自院のホームページの魅せ方はどうか?など、課題の本質を見抜くことが重要です。

2.整骨院のWEB集客の全体像

次に、WEB集客における全体像ですが、一口にWEB集客といっても「PPC広告」「ブログ」「MEO(グーグルマップ)」「Yahoo!プレイス」「SEO」「ポータルサイト(接骨ネット、エキテン)」「SNS(instagram、facebook、LINE、ユーチューブ)」などがあります。

どれも重要ですが、その中心にあるのは「ホームページ」です。
上記の媒体を最適化し、ホームページにアクセスを集中させることで来院に至ります。

また、どれか1つだけ対策を行うのではなく、全て取組み(優先順位の高い順から)、有機的にかけ合わせてていく必要があります。

理由としては下記の図です。

「パルテノン戦略」と言い、複数集客の柱を用意することで、どれか1つの施策が不調でも他の施策で補うことができます。
WEB集客を安定させるためには、集客の柱を複数持つことが重要です。

さて、ここまでで簡単にではありますが、WEB集客の考え方と全体像についてはご理解いただけたかと思います。
次は具体的な取り組みについてです。

1.来院率アップ=ホームページ反応率アップ
2.ホームページアクセス数アップ

の順で解説させていただきます。

1.来院率アップ

☑ホームページがレスポンシブ対応(スマホ対応)できているか?
☑ホームページの読み込みスピードは遅くないか?
ページスピード測定ツール
☑ファーストビューは集合写真かつ笑顔の写真を掲載できているか?
☑自院が選ばれる理由はホームページのファーストビューに掲載されているか?
⇒営業時間、駐車場台数、対象症状、口コミ上位、女性スタッフ在籍、そのほか利便性訴求
☑分かりやすく院の特徴がファーストビューに記載されているか?
⇒「当院の〇〇つの特徴!」など
☑院長挨拶は顔写真や資格証つきで掲載されているか?
☑料金表は分かりやすく記載されているか?
⇒回数券料金をホームページに記載していないか?(回数券の料金を料金表に記載していると、料金のみで判断されてしまうため来院率が低下する)
⇒細かい技術ごと(骨盤矯正〇〇円、AKA療法〇〇円、EMS〇〇円など)の料金を掲載していないか?(一般の方は治療法の違いは分かりづらいため、症状毎の料金設定が必要)
☑コロナ対策など安全面での一番化はできているか?
☑患者様の声が掲載されているか?
☑すぐに問い合わせができるように電話番号やLINEのバナーなどは掲載で来ているか?
☑権威性に繋がる第三者評価が掲載できているか?
☑ユーザーの悩みに合致するような症状ページを多数掲載できているか?地域一番化できているか?
☑SNSへのリンクを掲載できているか?
☑そのほか、ユーザー目線でホームページを使用してみて不便な点はないか?

2.ホームページアクセス数アップ

アクセス数をアップさせるには、下記の①~⑥が重要です。
詳細については過去コラムで解説しておりますので、そちらにてご確認ください。

①PPC広告
詳しくはコチラ!

②MEO(グーグルマップ)対策
詳しくはコチラ!

③Yahoo!プレイス対策
詳しくはコチラ!

④SEO対策
詳しくはコチラ!

⑤ポータルサイト対策(接骨ネット・エキテンなど)
⇒接骨ネット:詳しくはコチラ!
⇒エキテン:詳しくはコチラ!

⑥SNS対策(instagram、Facebook、LINE、YouTubeなど)
詳しくはコチラ!

特に、赤文字の箇所については基本的に「無料」で取り組むことが可能です。

いかがでしたでしょうか?

WEB集客の役割は「悩んでいる方に対し、最良の情報を届けること」です。

ぜひ、ここまでコラムをお読みいただいた皆様には、
・集患対策の中でWEBの優先順位を1番に置いていただくこと
・常に変化するWEBの最新情報をキャッチすること
を意識していただき、地域で一番WEB集客に特化した整骨院になっていただければと思います。

ここまでコラムをお読みいただきありがとうございました。
ご質問・詳細をご希望の方は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

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