整骨院のオンライン集客で必須の「ポータルサイト」とは！？

2021年8月3日配信

カテゴリ：: 経営集客ホームページ

・オンラインからの新規を増加させていきたい
・チラシや紹介で集患しているが、業績が上がらない
・集客コストが増加しており、業績が伸びてこない
・ポータルサイトへの登録を考えているがどのように設定したらよいかわからない
・HPや広告以外の集客方法を知りたい
・オンライン集客と言っても何をすれば良いかわからない

このコラムはこのようなことでお悩みの整骨院経営者様に向けてお送りしています。

一口にオンライン集客といっても、手段は複数あります。

大きく分けると以下7点かと思います。

①HP作成
参考）300 以上のサイト改善実績からご提案｜船井総研が提供する無料 HP 診断
②PPC広告
参考）毎月5名以下だった新患が・・・安定して毎月２ケタ超えに！業種特化の船井総研だからこそできる整(接)骨院専門PPC広告運用代行サービス
③MEO(Googleマップ)
参考）広告費0円のできるMEO対策の秘めている実力とは！？
④Yahoo！プレイス
参考）整骨院オンライン集客の新ツール「Yahoo！プレイス」で地域一番化を目指す！
⑤SEO
参考）【2021年アルゴリズムアップデート】整骨院がすべきSEO対策を大公開！
⑥ポータルサイト
⑦SNS(LINE、Facebook、Twitter、Instagram、YouTube)
参考）【2020年最新】整骨院のInstagram（インスタグラム）集客を解説！
「整骨院向け！簡単2ステップのLINE活用で集客最大化」

これだけ見ると、「やることが多い、、、」と感じるかもしれませんが、あくまでこれらは「手段」であり、「目的」ではありません。
オンラインに取り組む「目的」は、「オンライン経由の新規集客数を最大化」することです。
オンライン集客の全体像を図示すると以下になります。

◆導線戦略・・・自社(院)のサイトへの導線を増やす≒アクセスの最大化

◆受皿戦略・・・サイトに流入したユーザーをどれだけ来院・お問い合わせに繋げるか≒来院率の向上
であり、導線戦略と受皿戦略の両輪をかけ合わせることによりオンライン新規数は最大化します。

つまり、先ほどの手段の中から自社自院の状況に合わせて優先順位を決め、
施策を決定していく必要があります。

さて、前置きが長くなりましたが、本コラムでは数ある施策の中でも重要な「ポータルサイト」についてご紹介させていただきます。
先ほど、優先順位という話をさせていただきましたが、整骨院がオンライン集客を行う上で、ポータルサイトへの登録は必須といえます。
詳細な理由は後述いたしますが、来院率の高いワードである「地域名×整(接)骨院」「地域名×症状」などのキーワードにおいて、ポータルサイトが上位表示されているためです。

「ポータルサイト」とは、インターネット上にある様々なWebページの玄関口となる、
巨大なWebサイトのことを指します。
「ポータル」は「門、扉」という意味であり、
ポータルサイトとは多くの情報への「入り口」となるサイトのことを指しています。
身近な例で申し上げると、飲食で言う「食べログ」「ぐるなび」などもポータルサイトの1つです。

これを整骨院に置き換えると皆様にマストで登録いただきたいポータルサイトは以下2つです。

①接骨ネット
 ②エキテン

まずは、「接骨ネット」から解説していきます。

「接骨ネット」とは東建コーポレーション株式会社が運用しているポータルサイトで、
「地域名×整(接)骨院」で検索した際に全国でSEO上位表示されているサイトになります。
オンラインで来院率の最も高いキーワードは「地域名×整(接)骨院」です。
なぜなら、「地域名×症状」などで検索している方は、その症状を整骨院で治したいのか？マッサージに行きたいのか？整体に行きたいのか？はたまた病院に行きたいのか？などニーズは様々ですが、「地域名×整(接)骨院」で検索している方は「整骨院で治したい」というニーズが明確なためです。
そのため、「地域名×整(接)骨院」の検索において、SEO上位表示されている接骨ネットへの登録は必須となります。

接骨ネットを設定するうえでのポイントは以下です。

①まず有料登録を進める
→競合状況を鑑みて、「ベーシック(5,000円/月)」「スペシャル(10,000円/月)」「プレミアム(20,000円/月)」を選択していただきます。地域に有料登録をしている整骨院がいない場合は、ベーシックプランで常に最上位表示することが可能です。
②「基本情報」「交通情報」「施術情報」を全て設定しきる
→記載できる項目は全て埋める
③施設写真にこだわる
→「集合写真」「交通事故啓蒙」「施術写真」「院内風景」「駐車場」など
④口コミを獲得

次に「エキテン」です。

エキテンとは、株式会社デザインワン・ジャパン様が運営母体の
日本全国の接骨院や整骨院を掲載したポータルサイトです。
地域毎に検索でき、掲載されている整骨院の数は日本最大級となっております。
エキテンの特徴として、「地域名×整(接)骨院」だけではなく、「地域名×症状」でも上位表示されるケースがあるため、症状ごとにアクセスを集められるというメリットもございます。
設定におけるポイントについては以下コラムで解説しております。
整骨院におけるエキテン活用術

以上が、整骨院がオンライン集客を行う上で登録必須のポータルサイトである「接骨ネット」「エキテン」の解説でした。
今回は、この2つのポータルサイトについて解説させていただきましたが、こちら以外にも「地域名×整(接)骨院」で検索した際に上位表示されているポータルサイトには登録を検討していただくとよいと思います。

また、ポータルサイトは「設定」だけではなく「運用」も重要となります。
毎月どのくらいアクセスがあるのか？
アクセスの内ポータルサイト経由の来院は何名か？
他の整骨院と比較して、自社の強みはポータルサイト上で伝わっているか？
など、「目的」であるオンライン集客数最大化に向けて、PDCAを回していく必要があります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
より詳細な内容を知りたい方は下記参照ください。

＞＞SNS・ポータルサイト活用で集患力UP＜＜

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